2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

明日から旅行に出ますので、更新をしばらくお休みします。 こんな取りとめの無い日記でも、見てくれる方がいるのは嬉しいことです。 再開は11月7日以降になりますので、また、よろしくお願いします。

『Lenore: Noogies』『Lenore: Wedgies』Roman Dirge

Flashアニメを観て、すっかりファンになった『Lenore』(昨日の日記参照)、トレード・ペーパーバックにまとめられたものが2冊出ているようなので、一昨日アマゾンに注文。今日、届いた。 雰囲気的にはアニメとほとんど同じ・・・・・・と言うよりFlash版の…

『Lenore』のFlashアニメ

Roman Dirge作『Lenore』の存在を知ったのは、スタジオ・ボイス誌のアメリカン・オルタナ・コミック特集(2002年1月号)だった。Gothムーブメントを担う作品の一つとして、1・2カットほどのイラストと紹介文が載っていたのだが、その時は特に興味を惹かれる…

今日、書店で奇想コレクションの新刊、アルフレッド・ベスタ−の『願い星、叶い星』を見かけた。で、何気なく巻末の近刊予告を見てみたら、 グレッグ・イーガン短編集『TAP』刊行予定! キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!! ・・・まぁ、今の刊行ペースだと、実際に出版…

KNDハチャメチャ大作戦「ヒゲをそり落とせ!/取られたパパを奪還せよ!」「第4のフレーバーを探せ!/キスに負けるな!」:CSカートゥーン・ネットワーク

ナンバー1と父親との関係が印象深い「取られたパパを奪還せよ!」。この父親も以前のリンカーン氏のように、最初は顔が写されないでいる。それが「俺は友達といっしょにいたいんだ!」というナンバー1の叫びとともに、パンアップして顔が表れる。この演出、…

KNDハチャメチャ大作戦:CSカートゥーン・ネットワーク

「S.U.P.P.O.R.T./T.A.P.I.O.C.A.」「M.O.V.I.E./F.A.S.T.-F.O.O.D」 ナンバー5のお姉さんのブラをめぐる話が「S.U.P.P.O.R.T.」。ブラの説明をしようとして言葉に詰まるアビーたん(;´Д`)ハァハァとか思ってたら、驚きの結末が! いやぁ、こう来るとは思わな…

パワーパフガールズ「言っちゃダメ/モジョの大売出し」:CSカートゥーン・ネットワーク

ガールズが放送禁止用語を覚えちゃう「言っちゃダメ」。イケナイ言葉を使うたびに、工事の音や犬の鳴き声が巧妙に(?)入るのが笑える。バターカップとブロッサムの「あんた!」「あなた」「あんた!」「あなた」とか、バブルスの「いまダメ(低い声で)お絵か…

『ルパン三世』(ルパンVS複製人間)

何べん見ても面白い。ルパンの映画では一番好き。昔、高校生の頃、友達と『カリ城』よりこちらが面白いと言って、論争になったのも(今思えば恥ずかしいが)良い思い出。もちろんカリ城も好きなんだけど、当時こちらの方は結構ないがしろにされがちだったも…

ぼくドラえもん17号

未収録作品集の「なんでもたまごに」が可愛らしいお話で良かった。「チクタクボンワッペン」っててんコミ未収録だったのか・・・・・・。すごく印象に残ってる話なんだけどなぁ。

『コララインとボタンの魔女』ニール・ゲイマン

古い屋敷に引っ越してきた女の子、コララインは、ある日どこにも通じていないはずのドアを通って、不思議な部屋に出る。そこにはボタンの目をした“もう一人のママ”がいた・・・・・・ 『サンドマン』のニール・ゲイマンによるファンタジー。ハリポタ以来の児…

『奇術師』クリストファー・プリースト

アルフレッド・ボーデンとルパート・エンジャ。共に瞬間移動を演目とする、二人の奇術師。妨害、中傷、スパイ行為…19世紀末のイギリスで、彼らは20年にも及ぶ確執を続けていた。お互い“良きライバル”にも成り得たはずなのに。そして時は移り、現代。ボーデン…

廿世紀シネマ・ライブラリー 漫画映画の世界:CSチャンネルNECO

毎回めったに見る機会の無い、貴重なフィルムを放映してくれるシリーズ。今回もバラエティに富んでて、なかなか面白いラインアップでした。 『動絵狐狸達引』1933年 フライシャーとか、同時代のアメリカのアニメの影響を強く感じさせる作品。というか、影響…

母をたずねて三千里 第13話「さよならフィオリーナ」:CSファミリー劇場

冒頭のフィオリーナ、マルコと一緒にアルゼンチンに行けると信じ込んじゃって、珍しくウキウキしてる。カワ(・∀・)イイ!! もっとも、当のマルコは、見るからにいかがわしいレナートなんかを信用して、大変な目にあっていたのだが・・・・・・。 そのレナー…

スティール・ボール・ラン第23話 荒木飛呂彦:週刊少年ジャンプ

なんか「おわり」となってるんだが・・・連載再開時期の告知がどこにも無いんだが・・・ま、まさか打ち切り? 前回自分的にはちょっとダメだったけど、今回はかなり面白い。爪カッターの応用方法とか、水や煙を爆弾にするオエコモバとか。「もいっぱああああ…

『FRANK』布山タルト

http://plaza.bunka.go.jp/festival/sakuhin_backnumber/15/frank.html ジム・ウードリングの『FRANK』は、かなり好きなコミックの一つ。あまりコレクター気質じゃないんで、ガチャフィギュアとか気に入ってるのだけ手に入ればいいや、という人間なのだが、…

KNDハチャメチャ大作戦」:CSカートゥーン・ネットワーク

いよいよ新エピソードを放映。しかしTVでもHPでも全く告知が無いのは寂しい。 巨大猫の話といい、デートの話といい、ナンバー3の相手はナンバー4で確定?I love youなんて言わされてるし。 デートの話、ナンバー5のマニッシュなスーツが良かった(*゜∀゜)=3。…

パワーパフガールズ「盗まれた声/キュートで危険な三匹」:CSカートゥーン・ネットワーク

無声映画の世界を再現した「盗まれた声」。このシリーズ、画面効果に凝った話が多いな。無声時代のアニメは「レイトナイト・ブラック・アンド・ホワイト」で結構見たけど、当時の独特の演出(要所要所で画面が丸くトリミングされるとか)も再現してて、楽し…

パワパフ・KNDは日曜日に録画したものをビデオで視聴。土曜日分は録画できず・・・。

***を大統領に

アメリカ大統領選まで、あと半月あまり。massangeanaさんのBlog http://www2u.biglobe.ne.jp/~massange/cgi-bin/blosxom.cgiに「ブロッサムを大統領に……」と言う記事が。5年前の大統領選の時期に、題名どうりのパロディCMが流れてたそうで、ちょっと見てみた…

パワーパフガールズ「実録!パワーパフ・ガールズ/スーパーパワーは禁止」:CSカートゥーン・ネットワーク

「実録!パワーパフ・ガールズ」はドキュメンタリー風に自然光、手持ちビデオを再現した画面作りにびっくり。わざわざ縞模様やハレーションを入れたりしてて、すごく凝ってる(白い洋服なんかは、光の反射でギラギラしてるし)。デジタル処理も単なる手抜きじ…

『山田風太郎忍法帖短篇全集7 忍法関ヶ原』

短編全集も12巻中7巻目で、ちょうど半分を折り返したことになる。しかし解説によれば、もう既に忍法帖を書いていた時期としては末期にあたるようで、「忍法小塚ッ原」のラストシーンなんかは「幕末妖人伝」シリーズを思わせるものがある。ちなみに本作は風太…

パワーパフガールズ「真っ白なウソ/バブルスはわるい子?」:CSカートゥーン・ネットワーク

ガールズが嘘をついたら怪獣がどんどん大きくなっちゃった!本当の事を言って、怪獣を小さくしよう!・・・・・・てな話だったのが「真っ白なウソ」。えらくストレートな教訓話でびっくり。突然変異薬を博士が探してたら、バブルスの手が既に触手になってた…

『唯脳論』養老孟司

解剖学者、養老孟司の代表作。この人の単独著作を読むのは初めてなのだが、どうも文体が合わないというか、論理の飛び方や文章のリズムが自分に合わず(あと、時々出てくる断定調にも違和感があり)、読むのに難渋した。とはいえ、内容自体は知的刺激と、想…

パワーパフガールズ「いとしのタネ/ガールズのお片付け」:CSカートゥーン・ネットワーク

いきなり原始時代から始まって、びっくりするのが「いとしのタネ」。つながり眉毛のガールズが・・・。『スポンジ・ボブ』のタイムマシンのエピソードでもそうだったけど、原始人=つながり眉毛ってのは、向こうのお約束なのかな?お話的には、ヤバいくらい…

パワーパフガールズ「おねしょをしたのは…?/プリンセスはボーイズ?」:CSカートゥーン・ネットワーク

神経症的な水漏れイメージの反復が印象的な「おねしょをしたのは・・・?」。グラフィカルな画面デザインと、こういう反復ギャグは相性がいい。オチが弱すぎなのは困ったもんなんだが、マジメに悩む三人の反応が可愛いから、まぁ、いいか。博士の「ちゃんと…

『ブラック・ジャック』

放送開始記念の一時間スペシャル。とても無難な仕上がり。でも個人的には、マンガをそのままにアニメ化することに、面白さや意義を感じることが出来ない。まぁ、それを言うなら、(ブラックジャックや手塚作品だけで無く)大概のアニメ化作品に言えることな…

スティール・ボール・ラン第22話 荒木飛呂彦:週刊少年ジャンプ

こちらも久しぶりの新作再開。しかし「連載再開」で無く「読み切り全後編掲載」ってところが気になるが・・・。 とにかくマウンテン・ティムが生きててほっとしたよ。最初こそ瀕死っぽくて、重ちーよろしく、警告だけしてそのまま死んでしまうのかとも思わせ…

パワーパフガールズ「キスはもうダメ」:CSカートゥーン・ネットワーク

新作スペシャルは観られなかったので、レギュラー放送枠で視聴。 今回は強敵ラウディラフ・ボーイズ再登場話。髪型が変わっただけでなく、ブッチがやたら落ち着き無かったり(常に動いてる)、ブーマーがちょっと無邪気そうだったり、と多少個性が出てきてい…

『アニメーションの宝箱』五味洋子

元アニメーターのアニメ評論家、五味洋子のアニメーションガイド本。 一作品1〜2ページ程度を使って紹介しているが、ノーマン・マクラレンから『デジモンアドベンチャー』まで・・・要するにアートアニメーションからいわゆる「アニメ」までをまとめて紹介し…

ビリー&マンディ「ミンディの友達」:CSカートゥーン・ネットワーク

マンディの天敵、ミンディ登場。可愛くて人気者だけど、実は根性悪で主人公に意地悪な子。ある意味定番キャラではあるなぁ。 で、ミンディの友達になってしまったグリムの代わりに現れたのが、なんとエイブラハム・リンカーン。唐突過ぎる登場が笑える。なん…