2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
週末、日本海側から出雲大社の裏側へ抜けようとドライブ中に、野生の鹿と遭遇しました。互いに仰天し、しばし見詰め合った数秒間。カメラを取ろうと目を離した瞬間に、逃げていってしまいました。「鹿飛び出し注意」の標識があったので「鹿出るといいなあ」…
1コインDVDの記事をきっかけに、久しぶりにアトミック・ベティを見ています。せっかくなので、以前、感想の抜けていた分を追加。 Aパート。氷の女王アイシークリアは、もう一つの宇宙を封じた球、ネクサスグローブを手に入れようとしていた。グローブが開放…
ピーター・ディキンスンのSFミステリ『キングとジョーカー』が11月28日に扶桑社から復刊されるようです。セブン&アイの総合通販サイト|オムニ7 ただでさえ古書価高めなサンリオSF文庫の中にあって、最高ランクの入手難易度とプレミア価格(四桁越え!)を…
人間の「心」に与える遺伝の影響はどのようなものなのか、そしてそれは親の教育や育った環境といった、後天的な要因よりも強いのか……こういう「生まれか育ちか」問題は、「蛙の子は蛙」「鳶が鷹を産む」などと諺にもなっているように、古くより人々の関心を…
ヒトデ、ウニ、ナマコ、ウミユリからなる「棘皮動物門」は、日常ではめったに注目されることの無い生物群だ。多少なりとも話題に上るとしたら、せいぜい食べ物としてのウニやナマコ、サンゴを食い荒らすオニヒトデくらいだろうか。本書はそんな日陰者、棘皮…
三河屋銀次郎さんのはてなブックマークから。来年二月にアトミック・ベティが1コインDVD化されて、発売されるそうです。 ワーナー・ブラザース公式サイト 今年発売されたアトミック・ベティのDVD2枚には16のエピソードが収録されている。その中から「小悪魔…
異端狩り、ユダヤ人狩りや魔女狩りの悲劇は、中世から現代にいたるまで、なぜ何度も繰り返されたのか?その真相をカルト発生の観点から読み解く。 (Amazon商品紹介より) 結構期待して読み始めた本なのだが、『魔女狩り』『異端審問』『ハーメルンの笛吹き男…
13日に16話の感想を書いたので、ついでに本放送時にエントリし損なってた20、21話の感想も書くことにします。 と、いう訳でAパート。ペスキ一族伝統の木靴ダンスを、家族で踊る羽目になったマギー。ダサい姿を見られたくない彼女は、ヘビメタ風メイクでなん…
リクエストのあった企画を商品化してくれるサイト「たのみこむ」で、「無口なウサギ」のDVDが発案されていました。 たのみこむの無口なウサギリクエストページ 鳥豆さんという方により7月に発案されていた物のようですが、全然気がつきませんでした(土地神…
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/issue_schedules/book/list.html 『ひとりっ子』グレッグ・イーガン 刊行日: 2006/12/15 ハヤカワからイーガン短編集が発売!! 河出の『TAP』を今か今かと待っていたので、思わぬ伏兵の出現に悶絶した。収録作品は…
「メチル・メタフィジーク」「どーでもいんなーすぺーす」「るなてっく」と78〜80年ごろのシリーズ物を中心に収録した作品集。「るなてっく」以外は既読。 「メチル〜」のSFパロディも楽しいけど(それにしても20代以下の人でこれらの元ネタがわかる人が、果…
ハロウィン・エピソード、29日に再放送した分をやっと今ごろ見ました。 Aパートは人間の子供から「キングチョコ」を奪い取ろうするマギーのお話。マギーを見るのは久しぶりなんだけど、相変わらず面白いなあ。元気いっぱいのマギーは、やっぱり可愛いし。特…
月刊誌「サイゾー」に掲載された対談連載を単行本にまとめたもの(の文庫化)。この本にまとめられているのが2002年から2003年にかけての連載分で、当時の時事問題(時期的に911に関する論議が多い)について、“リベラリスト”の宮台真司と“コミュニタリアン”…
10月16日放送分。今回は洋服に関するお話二題。 Aパート、学校でのネクタイ着用が決まり、渋々ネクタイを締めて登校するナンバー1.その前に現れたのは、大人でありながらネクタイ撲滅を目指す男、ムースクだった!……という話。いやあ、なんか大人の方が身に…
今日はスカポン太さんが松江に来られたので、松江城、塩見繩手、境港の水木しげるロードを案内させてもらいました。 いやぁ〜、田舎に住んでる事もあって、ネットの人とオフで会うこと自体、実は初めての経験なんだったですよ。しかも生来かなり人見知りする…
1922年、大正デモクラシー渦中の日本へやってきたアインシュタインは、43日間の滞在中、各地を精力的にまわった。これはその時の記録を、アインシュタイン自らの日記や報道記事などによって再構成した本。 アインシュタインはもともと親日家だったが、実際に…
フランク・ミラーの代表作で、つい最近映画化もされた作品。前作「ハード・グッバイ」邦訳を読んだのは、ビクター・ブックス版だったので、もう十年近く前のことになるのかな。 黒一色の画面を切り裂く雨。岩を削ったかのような、荒々しいタッチのキャラクタ…
10月12日放送分。またまた巡ってきたおすましキッズの誕生日。今回は浮き輪レース「チューバソン」の勝者に特大バースディ・ケーキが与えられるという。張り切るKNDたちだったが……。 今回はナンバー2がメインの話なんだが、彼が主役の話は、意外と熱血した話…