昨日、「荊の城」の感想を書いた後、なにか書き忘れてた様な気がしていたが、肝心の「城」について何も書いてなかったのに気が付いた。 子供の頃から城の出てくる話が好きだった。お城といってもロマンチックな白銀の城とかじゃなくて、とにかく巨大で、昼な…

カールの友達の熊がホテルで悪戯をする話。ホテルと熊、といえば「ホテル・ニューハンプシャー」を思い出すなぁ。ナスターシャ・キンスキーの「熊」が良かった。 それはともかく、昔から好きになれないエピソードだ。カールの叔父さんの言うことのほうが、理…

河出書房新社・奇想コレクションの一冊。 買うつもりはあまり無かったんだが、装丁が良かったので、つい。でも、思った以上に楽しめた。ハミルトンの短編は、これまでにこの表題作と『反対進化』『プロ』を読んだことがあった。どれも結構好きな短編だ。 集…

ペガッサ星人の話。割とイイ話なんだけど、ダンの「わぁい」に萎え。学芸会かよ！ ペガッサ星人、デザインも良いし走る姿も可愛い。

19世紀イギリスを舞台にしたサスペンス。 ロンドンに住む17歳の孤児、スゥ。彼女はある詐欺師より、莫大な遺産を相続した世間知らずの令嬢、モードから財産を騙し取る計画を持ちかけられる。侍女に扮し、令嬢に接近するスゥ。しかし彼女は、あまりにも純真無…

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