2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪の後、どうも何らかの菌に日和見感染したらしく、体調が優れません。せっかくの休みなのになあ。

本バトン

スカポン太さんから「本バトン」が回ってきました。病気で臥せってたので回答が遅くなりましたが、一年の終わりという事もあるしこの機会に一つ、過去を振り返ってみるのも良いかも。 1.今読んでる本は? 『カイアシ類・水平進化という戦略―海洋生態系を支え…

クリスマスから、タチの悪い風邪にかかってダウン中です。咳が酷くて、眠れないのが辛い。今日、かかりつけとは別の病院に行ってみる予定です。

ジョセフ・バーベラ特別追悼番組

yutiruさんの「http://d.hatena.ne.jp/yutiru/20061223#p1」経由で知った情報なんですが、カートゥーン・ネットワークで12月31日に、ジョセフ・バーベラの特別追悼番組を放送するそうです。 http://www.cartoon.co.jp/program/200612.html 以前、チャック・…

『香水』パトリック・ジュースキント

18世紀のパリ。孤児のグルヌイユは生まれながらに図抜けた嗅覚を与えられていた。真の闇夜でさえ匂いで自在に歩める。異才はやがて香水調合師としてパリ中を陶然とさせる。さらなる芳香を求めた男は、ある日、処女の体臭に我を忘れる。この匂いをわがものに……

京都国際マンガミュージアム

火・水と京都に出張に言ってきました。観光する余裕なんて無かったんですが、宿の近くに「京都国際マンガミュージアム」という施設があったので、仕事が終わった後に覗いて来ました。 ミュージアムと言う割には開架式のマンガ本閲覧が中心で、マンガ図書館と…

ジョセフ・バーベラ氏死去

出張に出ていたので気が付かなかったんですが、故ウィリアム・ハンナ氏とともに「トムとジェリー」を制作し、ハンナ・バーベラ・スタジオで「フリントストーン」など数多くのテレビアニメを生み出した、ジョセフ・バーベラ氏が亡くなられたとのことです。謹…

『キッド・ピストルズの妄想』山口雅也

パラレル英国を舞台に、パンク警官キッド・ピストルズを主人公としたミステリ連作集。自分としては、前々作『−の冒涜』を新刊時に読んで以来、久々の再会ということになる。 半重力に取り付かれた博士。ノアの箱舟を再現した富豪。完璧な庭園に己の人生を投…

2月のカートゥーン・ネットワーク

スカポン太さんとこ経由の情報、衛星テレビ広告協議会というところに、2月の番組情報が発表されてました。 →http://www.cab-j.co.jp/frame2/NEWS/channel_news/Cartoon3.pdf 目玉はやはりタイタンズ新作かな。タイタンズ結成前のエピソードがあるとか。でも…

早川創元その他一月の新刊

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/issue_schedules/book/list.html 狼の一族 アンソロジー/アメリカ篇 2,100円 若島 正・編(著) 刊行日: 2007/01/15 〈異色作家短篇集18〉異色作家短篇集の掉尾を飾り、全三巻のオリジナル・アンソロジーをお届…

『スノーボール・アース』ガブリエル・ウォーカー

スノーボール・アース(全球凍結)とは、極端な寒冷化により地球全体が氷に覆われてしまった状態を言う。いわゆる「氷河期」として一般的に知られるのは、マンモスなどがいた新生代のものだが、この時でも凍りついたのは緯度の高い地方だけであり、赤道付近…

『秘戯書争奪』山田風太郎

時は安政。秘書「医心方房内篇」の強奪を命ぜられた丹波陽馬と甲賀のくノ一たちは、七人の伊賀忍者と激闘を繰り広げる。しかし、伊賀忍者の指揮をとるのは丹波陽馬の恋人、雪羽であった。果たして二人の、そして秘書の運命は……? うーん、傑作とは言えないな…

『ネオ・アズマニア2』吾妻ひでお

今巻は「ハイパードール」「プリティギャルズ・シリーズ」「狂乱星雲記」の三本のシリーズものを中心としたセレクション。 秋田書店から出てた単行本の『ハイパードール』は持ってるので、これに収録されてた前二本のシリーズは再読ということになる。なにも…

アトミック・ベティ1コインDVD発売関連

三河屋銀次郎さんのはてなブックマーク - hardcore510のブックマークで知ったんですが、ベティ役の声優、本名陽子さんのブログで二月の1コインDVD発売の件が触れられていたそうです。 http://honnacafe.at.webry.info/200611/article_9.html 実は今、新しく…

『マルドゥック・スクランブル』冲方丁

第24回日本SF大賞受賞作。なんだか評価に困る本。設定的には近未来SFということになるんだろうが、重力制御や異次元との連絡なんて超テクノロジーと、ガソリン自動車や公衆電話(!)なんてものが平気で同居しているのには頭を抱えてしまう。一応、戦争関連…

『神様の食卓』デイヴィッド・グレゴリ―

「イエス・キリスト」と名乗る人物からディナーの招待状を受けたビジネスマン。好奇心からディナーに赴き、自らをイエスと名乗る男に様々な質問をぶつけるのだったが……。 小説としてもキリスト教入門としてもかなり面白くなりそうな題材なのに、単なる布教用…

『バグズ・ライフ』

ディズニー・チャンネルでやっていたのを視聴。 ピクサーらしい、手馴れた、というか手堅い面白さですね。それぞれのキャラクターの役割がぴたっとハマってて、ストーリーの先が読めても気持ち良く観られる。もっとも個人的にはサーカス団員がもっと活躍する…

ブンブン・マギー#21「シンクロナイズド・フライング/家族旅行はどこへ行く」:CSトゥーン・ディズニー

Aパート。遊びでシンクロナイズド・フライングをしてみたレイナは、マギーの誉め言葉を真に受けて、すっかり有頂天になってしまう。彼女が大会に出場すると聞いたマギーは、レイナに恥をかかせない為に、何とかして止めようとするが……という話。 一度調子に…

『ドーン・オブ・ザ・デッド』

ロメロ監督の名作『ゾンビ』のリメイク作。ツタヤ100円の日に借りたDVDを見ました。 最初「走るゾンビ」が出てくると聞いて、ゾンビ映画の雰囲気が壊れるんじゃないかとちょっと不安だったけど、そんなことなかったので一安心した。確かに若干アクション色は…

『夢盗人の娘』マイクル・ムアコック

第二次大戦前夜、白き肌とルビー色の瞳をもつフォン・ベック伯爵ウルリックの居城に、SS将校となった従兄のゲイナー公爵が訪ねてきた。ベック家に古えより伝わる「黒の剣」レーヴンブランドをヒトラーに渡せというのだ。拒絶したウルリックはただちに収容所…

『ALWAYS 三丁目の夕日』と『ビッグ・フィッシュ』

昨日、テレビでやってた「三丁目の夕日」、見るとも無く見ていたら、何時の間にか夢中になってました。特に文学青年と、彼の家に転がり込んだ少年の話が……万年筆渡す所とか、涙ボロボロで見てましたよ。『赤毛のアン』といい、擬似家族ものには弱いんだよな…

実相寺昭雄死去

11月29日に映画監督、演出家の実相寺昭雄氏が亡くなられた、と今日の朝刊で知りました。享年69歳。 氏の作品で特に記憶に残っているのが「円盤が来た」。「ひとりぼっちの地球人」(満田かずほ監督)と並んで、初期ウルトラシリーズでは、最も好きな話です。…

1月のカートゥーン・ネットワーク

アニメ専門チャンネル | カートゥーン ネットワーク - 海外アニメと無料ゲームや動画なら Cartoon Network フォスターズ・ホーム、新エピソードが登場。下手したらまた一年近く放っておかれるかと思ってたので、嬉しいです。 気になったのは「ぐるり!ワール…