2005-01-01から1年間の記事一覧
今回は初の2本立て。 「レッドと対決」は、久しぶりにテレンス登場。レッドというイマジナリー・フレンドを創ってブルーと対決させる話。う〜〜ん、実に普通な話。心優しいイマジナリー・フレンドに悪いことをさせようとしたイジメっ子はその罰を受けました…
http://www.geocities.jp/narizeroset/Cartoon/chalkzone.html 第三シーズンも一区切りついたことだし、チョーク・ゾーンのエピソード・ガイドを作ってみました。ふふふ、この番組のエピソード・ガイドを作ったのは日本じゃ自分がはじめてかも。 ……と思って…
10月30日放映分。下のエントリにも書いたように、これで3rdシーズンも終了、先週土曜日には第一話に戻ってました。 デイゾーンとナイトゾーンの境界にあるラップリンセスの新居。ところがそこにはチョーク・ゾーンの幽霊「スマッジ」たちが住みついていた!……
yoshihide-ohkuboさんの唐突に”ニムの秘密”発売 : カートゥーン好きのタワゴトのエントリで初めて知ったんですが、ドン・ブルースの長編アニメ「ニムの秘密」の日本版DVDがとうとう発売されたようです。 Amazon価格995円と安いのはいいんですが、端が切れた4…
フォスターズ・ホームにある開かずの扉。好奇心からそれを開けてしまったブルー。中にいたのは……。 うは、また面白い話。開かずの扉を開けるまでの話が前半、後半はそこに閉じ込められていた「スクイブル」を巡るお話。とにかく登場人物みな、自分の都合しか…
最近知ったアーティスト。StereolabとかCANを思わせる、というレビューを読んで、聴きたくなったアルバム。 ひたすら繰り返す単純なビート、その上に載る淡々とした歌い方……確かにMars Audiac Quintet以前のStereolabを思わせるような。もっとも個人的にはEm…
昨日放送した分。今回はマダム・フォスターの誕生日祝いの準備のため、ショッピング・モールへ出かける話。 今までで一番面白かったかな。最初のスペシャルが比較的しっとりした話、それから段々段々ドタバタがエスカレートしてるような感じがする。もっとも…
深夜の恐怖映画を見たウィルトたちが、オバケの恐怖にパニックになる話。ううむ、今回はイマイチ。と、言うかイマジナリー・フレンドがオバケを怖がるというのが、ちょっと納得いかない。似たようなもんだろうがよ、と。え?違う? ゴースト・バスターズ風に…
ペンギン再登場の回。ペンギンが出てくる話は、因縁あるせいかアルフレッドの出番も多くなるな。ペンギンの部下相手にファイティング・ポーズを取ったりして、元気だ。好きだなあ、このアルフレッド。最後には、バットマンの扮装までしてTVリポーターの目を…
先週土曜日放送分。 学芸会で人形劇を披露する事になったルディとペニー。ところがレジーの犬に人形を壊されてしまう。そこでチョーク・ゾーンで生きた人形を創り出す事にするが……。"Howdy Rudy"では、以前からルディが自らに課していた禁忌「マジック・チョ…
フォスターズ・ホームとは行き場を無くしたイマジナリー・フレンドたちが、次のパートナーを見つけるまでの間を過ごす場所。当然、入る者がいれば、出て行く者もいるわけで……ホームの住民と仲良くなっても、いつかは必ず別れの日が来るわけですな。で、今回…
米国の心理学者ジェームス・ギブソンによって提唱された「アフォーダンス」という概念について、分かり易く解説した本。 音楽を聴くとき、我々は単なる「音の連なり」を聴いているわけではない。「メロディ」として認識しているのだ。つまり知覚刺激の集合が…
先週日曜日放映分。 スクローの創り出した巨大脳・ブレインに催眠術に掛けられたチョーク・ゾーンの住民たち。彼らを救い出すためにルディが奮戦する話が"Skrawl's Brain"。「フォスターズ・ホーム」と続けて観たんで、同じ声(日本版)、同じ色の友達(笑)…
昨日放送分。相変わらず面白い。嬉々として自分の像に扮するマダム・フォスターが可愛らしい(ヘリマンの事を「あの子」と呼ぶのもいい。長年の絆ですね)。次から次へと用事を言い付かり、殴られて納戸に押し込められ、最後にブチ切れるフランキー(;´Д`)ハ…
今日放送分。相変わらず面白い。黙々と夕食を分け与えるマダム・フォスターが可愛らしい(今回は一言もセリフなし。マイムの妙ですね)。例によってヘリマンと口喧嘩、今度はタキシードの裾を押さえつけ、くすぐり攻撃するフランキー(;´Д`)ハァハァ。それに…
先週届いて以来ぽつぽつとページを繰ってるんですが、いい出来です。月並みな言葉ですが、ファン必携の出来かと。角川書店から90年代に出たイラストレーテッド・コレクションを買い逃した自分としては、まさに20年間待ち続けた本。 圧巻は井岡雅宏による背景…
スペシャル放映分を最後まで見ました。やっぱりイイ!予告とか見る限りでは、もっとウェットな展開になるのかと思ってた。マックとブルーが会えなくなる、という点に焦点を合わせた展開かと。でも、後半になるとダッチスの悪巧みの話になっていってドタバタ…
いよいよ今日から放送開始。時間が無いのでまだ全部観てるわけじゃないけど、途中まででもかなり面白かった。最近のカートゥーンのなかでも飛びぬけて藤子不二雄っぽいのも楽しい。最初にフォスターズ・ホームの住民がわあああっと出てくるところのドキドキ…
レンタルで視聴。DCヴァーティゴ・レーベルのアメコミ原作で、キアヌ・リーブス主演の映画。ところどころユーモラスなところや捻ったアイデアがあって、そういう所は好きだな。水を通して地獄を覗き見たりとか。あと、ガブリエルの動機とか、ルシファーとコ…
なぜ科学は新しくてかつ正しいことを言えるのか。科学哲学の基本的問題の一つは、どんなに自由に理論的概念を構成して進めていっても科学は決して経験から遊離しないのはなぜかという問題である。 (p45-46) もともと自然哲学の枠組みの中にあったはずの科学…
http://members.at.infoseek.co.jp/alps_annet/index.htm 以前から楽しく読ませてもらっていた名劇系サイト「特劇アプリオリ」が終了することになったようです。この人の書くレビューもイラストも大好きだったので、とても悲しいです。特に、予告だけされて…
尾玉なみえ初の短編集。「1巻」ということは、続刊も期待して良いんですかね、集英社さん! 最初の「指折り姫」の出来が微妙すぎた(「純情パイン」キャラ総出場なのは嬉しいが……)ので、こりゃダメかなと思ったけど、他の短編は全部めっさ面白かったので良…
先週土曜日10月22日放映分。またもやTV.comのエピソード・リストと順番違うので、日本の方に準拠したナンバーをつけました。 スピーチ・コンテストに出ることになったペニー。ガチガチに緊張した彼女をリラックスさせるため、ルディたちはチョーク・ゾーンの…
南北朝の騒乱も終焉に近づきある頃、永らく敵対していた伊賀と柳生の和解のため、双方三名ずつの若者による婚姻の儀が執り行われようとしていた。しかし、意外な来客により儀式は中断、彼らは南朝の持つ「三種の神器」争奪戦へと巻き込まれる。そしてそれは…
なんだか表紙がファンシー。未だ展開は遅いし、純粋にマンガとして面白いかと言えば疑問符が付くものの、中村嘉宏の達者な絵で描かれた、生きの良いキャラクターたちを眺めてるだけでも結構楽しい。アデット・キスラー最高!相変わらずアナ姫はけなげだし、…
前回、ディオと恐竜たちに追い詰められたジャイロ一行。そこへ恐竜を従えて現れた刺客・フェルディナンド。おお、恐竜化能力はディオの力じゃあなかったんですなあ。唐突に登場した刺客ではあるけれど、なんだかパッとしないままあっという間にやられて退場…
おお、今回は30分エピソード。"Double Trouble"は、スクローとクレイニアックというチョーク・ゾーンの二大悪党が手を組んで、ルディの偽者ロボットを使ってチョーク鉱山の破壊をたくらむ、という話。あれ?クレイニアック、以前出たとき(#2"Future Zone")…
ワーナー・ブラザース公式サイト LOUさんのカートゥーン横丁日記経由での情報。ハンナ・バーベラの「ペネロッピー絶体絶命」のDVDコンプリート・ボックスがワーナーから来年の一月に発売とのこと。 うわあ、これ、欲しい。正直、この時期のTVカートゥーンっ…
ええと、先々週の土曜日、10月15日放映分。今日のエピソード、TV.comやFrederatorのエピソード・リストでは#22になってて、逆に日本ではその次の日に放送した"Double Trouble"が#21になってる。ただ、ファースト・シーズンも日本での放映順とTV.comのナンバ…
このサイトを見ると、11月にP・K・ディックの『スキャナー・ダークリー』という作品が浅倉久志御大の訳で早川から出るらしい。ん?これ『暗闇のスキャナー』?創元から山形浩生訳で出てたはずなんだがなあ。当然その前には別の訳者でサンリオから出てたわけ…