フォスターズ・ホーム#6「仲間を救え!」:CSカートゥーン・ネットワーク

 フォスターズ・ホームとは行き場を無くしたイマジナリー・フレンドたちが、次のパートナーを見つけるまでの間を過ごす場所。当然、入る者がいれば、出て行く者もいるわけで……ホームの住民と仲良くなっても、いつかは必ず別れの日が来るわけですな。で、今回は、そのことに気付いてしまったマックとブルーが抵抗する、という話。
 大体良くあるパターンだと
 フランキー「あのねマック、よく聞いて。イマジナリー・フレンドには子供のパートナーが必要なの。彼らはそのために生まれてきたの……(以下イロイロと略)」
 マック(うつむいて)「ごめんなさいフランキー! ボク、皆にひどいことしちゃった……」
 フランキー(にっこり笑って)「わかればいいのよ、マック。さあ、一緒に皆に謝りに行きましょうね」
とか、まあ、ここまでベタでなくても、ちょっと教え諭すような終わり方を予想してたのだが……
 こんな超即物的なオチってあり? 無茶苦茶笑った。やっぱ好きだわ、このアニメ。