2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

パワーパフガールズ「マダムアルゼンチンあらわる」「犯人は誰だ!?」:CSカートゥーン・ネットワーク

「マダム〜」の方、なんか変なノリだな、と思ったら、やっぱりストーリーボード等、クリス・サヴィーノだった。デクスター新シーズンとかと同じ雰囲気だよ・・・orz。吹き替えからは良く分からないが、画面の新聞などから見るに、ナレーターや台詞が、全面的…

「半身」サラ・ウォーターズ

19世紀ロンドン。29歳の孤独な令嬢マーガレットは、ミルバンク監獄を慰問に訪れて、不思議な雰囲気をたたえた女囚と出会う。こんな所にあるはずの無い、一輪の菫の花を手にして静かに祈る女…シライナ・ドーズ。彼女は霊媒だった。シライナに魅了されていくマ…

パワーパフガールズ「モンスターでいっぱい」「しゃべりすぎる犬」:CSカートゥーン・ネットワーク

今日のエピソード「モンスターでいっぱい」の見所は、やっぱりブロッサムの大演説だろうか。もう、この上なく得意げに長広舌を振るうブロッサム、堪能させていただきました(n*‘∀‘*)η 後では例によって「なんなの皆どーしたのよ!平和と愛はどーなったわけ!…

日記を書き始めてから17日経ちましたが、本日、アクセス数が1000になりました。拙い文章を読んでくださった方々、どうもありがとうございます。ちなみに、本日から少し見た目も変えて見ました。

パワーパフガールズ「特別な一日」「ハッピーなペーパー」:CSカートゥーン・ネットワーク

前回までと同じ第5シーズンに属するといえ、製作は前回から結構間が開いて、スタッフも変わっている(massangeana氏のページよりhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~massange/PpG/season5.htm及びhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~massange/PpG/season5b.htm参照)。本…

99年2月より使い続けていたCSチューナーが壊れてしまいました。パワーパフガールズは夏来スペシャルの録画分を放送に合わせて見ていくつもりですが、ラスカルの感想はしばらく休まざるを得ません。 思えばカートゥーン・ネットワーク、特に「デクスターズ・…

「日本の魚―系図が明かす進化の謎」上野 輝弥、坂本 一男

日本に生息する魚類100種程度について、その進化上の系統や特徴を簡単にまとめた本。近縁の魚2種を一項目にまとめ、5・6ページくらいで簡潔に紹介してある。メダカとトビウオ、タラとアンコウといった見た目が全然違う魚が、実は分類学的には近縁であること…

あらいぐまラスカル第34話「いじわるな手紙」:CSキッズステーション

スターリングとフローラにカールから手紙が届くが、あて先が入れ替わっていたため一騒動がおきる。スターリングはカヌーのキャンパス地を買うために、ジャコウネズミを捕ろうと思うが、毛皮業者のカタログを見て自分のやろうとしていたことの残酷さに気づく…

パワーパフガールズ「ガールズのこわいもの」:CSカートゥーン・ネットワーク

昨日に引き続きブロッサム萌えな一本。悪夢に脅えて、思わず隣に寝ているバターカップに手を伸ばしてしまう仕草が可愛い。そして後半の逆転は、やっぱり惚れ惚れしちゃう(n*‘∀‘*)η。声優の麻生かほ里って、イントネーションが独特なんだが、こういう立て板に…

スティール・ボール・ラン第12話 荒木飛呂彦:週間少年ジャンプ

祝・連載再開。単純と言われるかも知れんが、やはり明確な敵が登場すると盛り上がるなぁ。しかし"イケメン"マウンテン・ティムが4位とは。もう忘れられたのかと思ってたよ。

あらいぐまラスカル第33話「ドニィブルックの勝利」:CSキッズステーション

街でコンウェイとサーマンが喧嘩し、馬のドニィブルックと車でレースをすることになる。しかし結局ドニィブルックは破れ、馬具屋のシャドウィックは悔し涙にくれるのだった。 馬から車の時代に変わりつつあることを示すエピソード。正直、あっても無くても良…

パワーパフガールズ「ラブラブ〜な博士」「ついてない日」:CSカートゥーン・ネットワーク

新作のレギュラー放送開始。もっとも、土日にやった分のリピートだが…。 「ラブラブ〜な博士」は恋するキーン先生が良かったかな。ちょっとケバいが、いつもは色気も何もない格好してるからな。ただ、話としてはイマイチ。最後、市長が電話に混線する、とい…

ウルトラセブン第8話「狙われた街」:CSファミリー劇場

tv

メトロン星人の話。実相寺昭雄演出で世評の高い回。 シルエットを強調した絵面が格好良い。メトロン星人も電飾が綺麗だね。グラフィック的な要素だけで十分満足できる回。

パワーパフガールズ夏来(ナツコイ)スペシャル:CSカートゥーン・ネットワーク

2年ぶりの新作キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)人(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!! ああ…もう…待った…待ったよ…。途中で映画とかアンダーグラウンドとかクリスマス・スペシャルとかあったけど、やっぱり本筋はレギュラーシリーズでしょ?PpG World.com htt…

「キリスト教を問いなおす」土井健司

キリスト教徒は口では愛だの平和だの唱えながら、どうして世界中で戦争や殺伐を繰り返すの?一神教徒ってなんで他宗教に不寛容なの?善い事をした人が不幸な目に遭って、悪い事をした人が幸せに一生を終えたりすることがあるけど、神なんてのがいるならば、…

あらいぐまラスカル第32話「わたり鳥の帰るころ」:CSキッズステーション

野鳥たちに渡りの季節が来て、アリスの飼っていた白鳥も群れに帰すことになった。一方、カヌー用に板を曲げようとして四苦八苦するスターリングだったが、オスカーから良い事を聞く。それは樽を締める木材を利用するというアイデアで、オスカーの父親が教え…

あらいぐまラスカル第31話「花火のあがる日」:CSキッズステーション

スターリングとオスカーはお祭りに行き、パイの早食い競争に出る。ラスカルが乱入してスターリングは失格になるが、オスカーが優勝するのだった。 お祭りに行ったのに、なるべくお金を使わないようにするスターリング達が微笑ましい。自分も子供の頃はこんな…

ジャスティス・リーグ「異世界からの脅威」:CSカートゥーン・ネットワーク

ソロモン・グランディ最後の大活躍(つД`)ホークガールの出番が多くて嬉しい。サナガー星人と異世界の邪神との関係は、シーズン最終話への伏線だったのかな。

おくびょうなカーレッジくん「空恐ろしいユースタス」:CSカートゥーン・ネットワーク

シャーリー再登場の話。前回登場時は自分の番組まで持っていたのに、なぜか今回は物乞いとして登場。一体彼女に何があったのだろうか・・・。以後登場する時は、霊媒というよりロマ(ジプシー)の魔術師としてユースタスなどに呪いを掛ける様な役回りになっ…

あらいぐまラスカル第30話「ケチケチするな」:CSキッズステーション

スラミーはラスカルに噛まれて以来寝込み、ホウェーレン先生とスターリングは見舞いに行くが、実は仮病であった。カールから手紙が届き、スターリングはカヌーの製作を決心する。 何だか妙なサブタイトル。ラスカルには「馬と自動車はどちらが速いか」とか「…

「音楽図鑑 エピキュリアン・スクールのための」坂本龍一

本本堂(発売:冬樹社)1985年。装丁は奥村靫正。ネットオークションで入手した。 坂本のソロアルバム「音楽図鑑」に併せて刊行された、一種の絵本。マンデルブロ集合のCGやLSIの拡大写真、久保キリコのイラスト等に、浅田彰などの寄稿した文章が、読むこと…

あらいぐまラスカル第29話「星空をとぼう」:CSキッズステーション

ホウェーレン先生の提案で、生徒たちは自分の飼っているペットを教室に連れてきて紹介する。ラスカルはたちまち皆の人気者になるが、嫉妬したスラミーにゴムで打たれたのに怒り、噛み付いてしまう。 今回の授業は"Show and Tell"(みせて、おはなし)だと思…

ジャスティス・リーグ「蛇族の呪い」:CSカートゥーン・ネットワーク

またシーズン初めに戻ってリピートに入ったJL。今回はフラッシュがクローズアップされる話。 ホークガールが宝石を砕いたため、大ピンチに陥ったのにはちょっとワラタ。あーもう止めなさい、止めなさいってば、止めろって!・・・あーあやっぱりこうなっち…

ぼくドラえもん8号(雑誌、小学館)

鳴り物入りで始まったワンテーマ・マガジンだが、創刊号をピークに内容はどんどんショボくなって行くばかり。付録がどうしようも無い(未収録作品集を除く)のはもうあきらめたが、前号の特集「ドラデミー大賞」には本当にがっくり来た。まだ予定の3分の1し…

あらいぐまラスカル第28話「檻の中」:CSキッズステーション

学校が再開し、スターリングは久しぶりに学友達と会う。ラスカルの檻も完成するが、中に入れたラスカルが泣き叫ぶのを聞いて、スターリングは自分の部屋に連れ帰ってしまう。 ホウェーレン先生、オスカー、オスカーの母親が久しぶりに登場。どれも俺の好きな…

「源氏物語」:CSチャンネルNECO

「銀河鉄道の夜」に引き続き、監督・杉井ギザブロー、音楽・細野晴臣、製作・朝日新聞という組み合わせで作られたアニメ。 途中で2回ほど寝てしまった。「銀河鉄道の夜」の方は自分の好きなアニメの10位以内には入ってくるくらい気に入ってるんだが…。明確な…

ウルトラセブン第7話「宇宙囚人303」:CSファミリー劇場

tv

キュラソ星人の話。 恐ろしく印象の薄い宇宙人で、今回久しぶりに見るまで、どんな姿だったのか完全に忘れてた。ただでさえ地味な話なのに、体の模様とか面長の顔とか眼とか、デザインがケムール人と被りまくってるからなぁ。むしろ、とんでもない吹き替えを…

「はてなダイアリーガイドブック―ウェブログでつながる新しいコミュニティ」水野 貴明

この本読んで、トラックバックの概念がやっと理解できた(^_^;)。このページも、ちょっとずつ見栄えを良くして行こうかな。面倒臭いのでこのままかも知れませんが。 とりあえず、「スターリング」に「スターリン」の誤リンクが付くのは何とかします。

「幻想の犬たち」ジャック・ダン、ガードナー・ドゾワ編

犬に関するSFやファンタジー、ホラーなどを集めたアンソロジー。といっても、選者の名前を見て分かるように、基本的にはSFよりのラインアップである。『ルーグ』『逃亡者』『最良の友』『少年と犬』は再読。 それなりの水準の作品が集まっているはずなんだが…

「カメレオンは大海を渡る―サイエンス・コラム110」橋元淳一郎

「ネイチャー」や「サイエンス」から、最新の面白そうなトピックを紹介する、という趣向の本。SFマガジンのコラムをまとめたもので、「シュレディンガーの猫は元気か」ISBN:4150501793。 一項目につき、2ページ程度(活字が大きめな上、下5分の1くらいが注釈…