2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧
忘れないうちにφ(..)メモメモ 著者によると、脳は感覚器官から受け取った情報を、まず無意識下で並列的に処理する。この処理は脳内の各部で局所的に分担して行われる。具体的には、例えば視覚情報は、形や色に関わる「何が」の情報とその空間的な位置を表…
家に帰ったスターリングは、ラスカルの檻ができるまでの間、首輪と皮ひもで繋いでおくことにする。 やっとブレールスフォードに戻った。長かった。それにしてもスターリングとアリスの会話はいつ聞いても微笑ましいなぁ。「君は僕が思ってたより賢いんだね」…
ワイルド・カードと言うから、一瞬ジョージ・R・R・マーティンらによるシェアード・ワールド小説を思い浮かべてしまった。ドクター・タキオンやキャプテン・トリップス、無敵の勇者タートル達とJLとのクロスオーバーものなんて、考えただけでもワクワクする…
スターリングはラスカルを自然に帰そうとするが、必死に着いてくるのを見て連れ帰ることにする。その夜、ホテルでお祭りがあり、スターリングたちはスリーレイクス最後の夜を楽しむ。 祭りの夜、おめかしをしたアリスに萌え。で、そんな彼女と花火の下、ボー…
少し前に読んだ、ニコラス・ハンフリーの「内なる目-意識の進化論」ISBN:4314006048い本だった。特に、自意識の無い知性というものが存在しうる(ハンフリーによれば、犬などはある程度の知性を持ちながらも、自己言及的な意識は持ち合わせていない)という…
森の中で母鹿が現れてラスカルを自分の巣に連れて行き、病気の仔鹿を託す話。 普通にスターリング達が病気の仔鹿を見つけるって話にすればいいのに。ブレールスフォードでは比較的地に足のついた描写をしてるのに、スリーレイクスに来てからは妙な話が続くな…
ブロッサム好きには(いろんな意味で)たまんないお話。 知らないうちに髪の毛をムチャクチャにされ(これがまた容赦の無いムチャクチャぶり。まるで落ち武者)、皆に笑われて部屋に閉じこもるも、博士の一言で元気良く飛び出すブロッサム。けなげ(;´Д⊂)そ…
俺の好きなゲストキャラ、霊媒師のシャーリーの出てくる話。キツネか何かがデザイン元なんだろうけど、左右非対称の目とか不思議な雰囲気をかもし出してる。 降霊方法も変わってて、口をポカンと空けると電話の呼び出し音みたいなのが聞こえてきて「もしもし…
スターリングとアリスが、二人でカヌーに乗ってキャンプに出かける話。 二人が釣りをしていると大きなマスが針にかかる。必死になって何とか釣り上げると、なぜかアリスが泣き出してしまう。 夕食に二人でマスを食べながら、スターリングはアリスに、なぜ泣…