ジェニーはティーン☆ロボット#26:CSニコロデオン

zeroset2007-03-08

 昨日放送分。#25は録画に失敗してしまった……。
ティーンの女神さまの巻
 とある星に落ちたジェニーが、原住民に彗星の女神さまとして崇められる。悪い気はしないジェニーだったが、原住民は地球にまで押しかけてきて大迷惑、という話。
 原住民たちの極端な崇拝ぶり、何時の間にかシェルドンまで中に混じってて、それが落ちに繋がって、さらにBパートにまで続いてる、という流れが楽しいですなあ。終盤、キレまくるジェニーもまたイイ。とりゃ〜で宇宙船を放り投げるシーンが好きだ。「75年も私を崇めてる人なんていないでしょ?」まさか続きがあるとは……。
懐かしのシェルドンの巻
 ジェニーたちの前に見知らぬ老人が現れる。実は彼はシェルドンのなれの果てで……。
 わはは、ひでえ話。シェルドンは体こそ元に戻ったものの、何十年も酷い目にあったという体験だけは取り返しがつかず、最後までネタにされるという……。「ジェニー」にしては珍しくかなりブラックな雰囲気の話で、しかもテンポもいいので、シリーズでも頭抜けて笑える傑作回。コミックショップの惑星でのオタクねた、アクション・ジェニーを抱えるシェルドンの「本物を違ってわしを裏切らん」が情けなさ過ぎて泣き笑い。
 ちなみに今回、何故かジェニーの最初の台詞が「と、いう訳で、こうやって赤ちゃんは生まれるの!」 いったいなに喋ってたんだ……。