ティーン・タイタンズ#32「呪縛」:CSカートゥーン・ネットワーク

　古のヒーロー、メルキオールの物語に夢中になるレイブン。その本には実際にメルキオールが封印されていることを知ったレイブンは、なんとかして彼を解放しようとするが……。
　フリッツ・ライバーの古典ホラー『闇の聖母』がこんな話なのかな？読んだ事無いけど。ともあれ、今回はレイブンが主役。本に夢中になり、仲間たちとも疎遠となっていく様がいいですね。いや、いいといってはいけないんだろうけど、例えばビーストボーイに「変」と言われて部屋に閉じこもったりとか、似た経験あるだけに感情移入しちゃうなあ。ストーリー自体は先の読める展開でヒネリが無いんだけど、レイブンに共感することで、結構のめり込んで観る事が出来ました。
　ところで最後はビーストボーイとの仲が進展、と見ていいのかな？