フォスターズ・ホーム#11「おもしろウサギは大スター」:CSカートゥーン・ネットワーク

 ヘリマンの恥ずかしい姿を偶然ビデオに撮ってしまったマック。大喜びのブルーとフランキーは、皆にビデオを見せまくるが……。と、いう訳で、今回はヘリマンにスポットを当てたお話。
 インターネットにビデオファイルを流し、更にはヘリマンのオリジナル・グッズまで作って売りまくるブルー。相変わらず飛ばしてます。フランキーの「それだけは止めて!捨てないでェ!」でゴミ箱にダイブするシーンもイイ!しかしやっぱり今回の主役はヘリマン。ビデオの存在を知ってからの、たたみ掛ける様なドタバタが楽しすぎ。「さあやりなさい、何かみっともない事をやるのだ!フハハハ!イマジナリー・フレンドと主人の、一番恥ずかしい瞬間を見せるのだ!」今日のヘリマン、凄すぎ。
 「だって私は、小さなレディの、面白ウサギ♪」マダム・フォスターの前で、可笑しな歌を歌ってみせるヘリマン。きっと二人は何十年もこうやってたんだろうと思うと、どこか感慨も沸いてくる。今回は最後のシーンもまた、歌うヘリマンと笑うマダム・フォスター、二人きりになって終わる。騒動の事始めと対になってて、いい感じの幕切れ。