トゥーン関係のCDいろいろ

　4月8日の日記でチョーク・ゾーンのサントラを取り上げた。ついでに、せっかくなので自分の持っているトゥーン関係のCDの感想をまとめてみた。特にサントラ好きと言う訳でも無いので、気が付いたらそれなりに持ってた、という感じ（パワパフ多いな……）。五段階の星印を付してるけど、あくまで個人的な好き嫌いの評価なので、誤解無きよう。

Powerpuff Girls: Heroes and Villains　★★★★★
　傑作イメージアルバム。クレッグ・マクラッケンの趣味全開という感じ。アップルズ・イン・ステレオ、ドレッシー・ベッシー、コーネリアスの曲が、個人的なベスト。

Heroes&Villains（日本盤）　★★★
　日本盤の特典として、テレビ東京版の主題歌を歌った企画バンドによる曲が収められている。おかげで隠しトラックが微妙なことに。そんなのより、曲間の寸劇を吹き替えて欲しかった。ジャケもオリジナルの方がずっと良い。

Powerpuff Girls: The City of Soundsville　★★★★
　サウンドトラックを使用したリミックス盤。キャラクターの声がふんだんに入っているのが楽しい。特にバブルスのテーマは必聴。聴いてるとなんだかくすぐったくなるような……。

The Powerpuff Girls: Power Pop　★★
　イメージアルバム。映画版のテーマソングが入ってるのは貴重だが"Heroes and Villains"と比べると……まあ、向こうの若い方には好かれそうな曲ですね。

Cream Puff Shuffle　★
　テレビ東京でパワーパフガールズを放送するに当たって結成された、企画バンドによる日本版主題歌。キャスト外の声優に元ギリギリガールズと、妙な組み合わせのバンドだった。

Let's Go!　★★★★
　アップルズ・イン・ステレオのミニアルバム。Heroes&Villainsに収録された"Signal in the Sky"のオリジナル版とアコースティック・デモを中心に、ビーチ・ボーイズの"Heroes&Villains"のカバーなどが収められている。ジャケットはクレッグ・マクラッケンの描き下ろしで、後にパワーパフ・ガールズ「ともだちになりたい！」でアップルズが一瞬テレビに映るシーンにも使用された。

Dexter's Laboratory: The Musical Time Machine　★★★★
　デクスターズ・ラボのサントラ。オリジナル・ドラマも収録している。デクスターにはイイ歌がいっぱいあるので、実質5曲しか収録されて無いのが惜しい。これが発売された当初、「運命の姉弟」はまだ日本で放送されてなかったので、これに収録されている"Lab-Retto"は貴重だった。

Dexter's Laboratory: Homeboy Genius　★★
　デクスターのイメージアルバムだが、ヒップホップ系の曲で固めてある。自分の趣味じゃないなあ……。それにあまりデクスターのイメージでも無いような気がする。

Rudy & The Chalkzone Gang:In the Zone　★★★★
　4月8日の日記参照。
　ファーストシーズンのみとは言え、ミュージック・クリップの曲を全部収録してあるのは嬉しい。是非、続きのシーズンの楽曲も。

Cartoon Sound Effects　★
　カートゥーンの効果音素材集。あまりトゥーンっぽくない。Hanna-Barbera Cartoon Sound Fx（ASIN: B0000033FC）を買ったほうが良かったかも知れない。

Toon Tunes: Funny Bone Favorites　★★★
　フリントストーンズやジェットソンズから、レン＆スティンピーやジョニー・ブラボーに至るまで、ギャグ・コメディ系のTVカートゥーンのオープニング・テーマが収められている。年代も製作会社もバラバラなので雑多な印象は否めないけど、お得感は強い。ゴームズからパワパフまで、ヒーローもののを集めた姉妹盤もあり。

ハンナ・バーベラ同窓会　★★★
　ハンナ・バーベラものの日本版オリジナル主題歌集。