チョーク・ゾーン"Pop Goes The Balloon":CSニコロデオン

zeroset2004-11-14

 世界中の恋人たちの“ハート”が集まるキャンディーバーの森に、若き日の両親の姿を見つけて、思わず後を追うルディ。しかし、やたら口の悪いキューピットに阻まれ、一計を案じる。チョークで描いたハートの中にペニーと一緒に入って潜入・・・・・・「それらしくしなくちゃ」と言われて手を繋ぐも、しばらく行くと慌てて手を離してそっぽを向く二人。かーわいいーねぇ(n*‘∀‘*)η
 この『チョーク・ゾーン」本編とエンド・タイトルの間にはミュージック・クリップが流れる。ちょうどカートゥーン・ネットワークの『GROOVIES』みたいな感じなのだが、自分はこれが大好きだ。実を言うと本編よりも楽しみにしてたりする。今回のクリップ"There You Are"のスタッフを見てみたら、Pat Venturaがストーリーボードを担当してた。見返してみると"Fireplug Ballet"など本編のエピソードも担当してるようで、ゲストキャラのデザインが、それらしい感じだったりする。この人のアニメ、CNの『ホワット ア カートゥーン』でいくつか観た事があるのだが、やたら誇張・省略された動きの、感情移入しづらいキャラクター(ヤッキーというのが主人公だった)がまわりを巻き込んでドタバタを起こす、といったものが多く、正直、好きになれなかった。『チョーク・ゾーン』本編の微温的な雰囲気のストーリーや、クリップでの生き生きとした動きからは、ちょっと想像しにくいスタッフなのだった。(しかしtv tomeを見ると、『アラジン』なんかにも参加してるんだな、この人。http://www.tvtome.com/tvtome/servlet/PersonDetail/personid-89990/