赤毛のアン 第9章「おごそかな誓い」:CSアニマックス

 ダイアナキタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!

  • ダイアナに会うことになり、いそいそと着替え始めるアン。洋服や帽子を色々替えては悩んでみたり、「初めてのデート前の女の子」って感じでいじらしいね(もっとも、ダイアナは同性なんだが…)。
  • そして、ダイアナ登場。カエデの葉を栞代わりに挟む手のアップから登場するのが、なんとなくフェティッシュ(;´Д`)ハァハァ。また、このアニメにおける重要人物の証「葡萄蔓の枠」付きなのは当然として、花びらが舞い散り、室内が森の中に変って神々しい光まで差してくるのがスゴすぎる。まぁ、アンにとっては運命の出会いな訳ですからなぁ。
  • ダイアナと庭を歩くアン。緊張して無言で歩いているのが珍しい。なんか、母親から紹介されるところといい、お見合いみたいだな。
  • 意を決して喋り始めるアン。しかしいきなり一生心の友になると誓ってくれるか、と聞くのがアンらしい。普通、突然こんな事言ったら、相手も思いっきり引くと思うんだが…。
  • しかし、そこはアンの「運命の女」ダイアナ。「いいわ、どうするの?」と即諾。鷹揚というか、アンと違ってあまり深く考えない性格が既に出てるな。でも、そういう性格でなきゃアンの相手もなかなか勤まらないだろう。アンとダイアナって、何から何まで対照的な性格をしてるんだが、そこがまた、割れ鍋に綴じ蓋って言うか、お互いに欠けたところを埋めあう関係なわけで…理想的なカップルだなぁ、本当。
  • 意気投合した二人は、ブランコまで走り出す。このシーンのダイアナ、典型的な宮崎ヒロインの顔になってる。この回のダイアナは声もやたら子供っぽかったりして、キャラクターがまだ安定してない印象。
  • きらめきの湖をバックに走る場面が典型的だが、このシーンでは、やたら空間が広く表現されている(ブランコもハイジよろしく空からぶら下がってる様な印象)。ダイアナとの出会いによって舞い上がったアンの心を、開放的なレイアウトが表現してるわけだ。そして、揺れるブランコの上で、しっかりと繋がれた二人の手。なんつうか、エクスタシー(;´Д`)というか、この一連の流れ、本当にすごいなぁ。
  • 家に帰ってからお得意のマシンガントークでダイアナダイアナダイアナと連呼するアン。数えてみたら、10回もダイアナと言ってた。
  • アンがケチで無くて良かった、というマリラ。昔はピンと来なかった台詞だが、今はその気持ち、良く分かる。