ジェニーはティーン☆ロボット#37:CSニコロデオン
再放送で見ているので、ちょっと飛んで37話の感想です。
人形の復讐の巻
かつてウエイクマン博士が作った腹話術人形型ロボット、ドングリグリが帰ってきた。彼は自分の花嫁となるロボットを作るよう、博士に強要するが……と、今回は「フランケンシュタインの花嫁」なお話。
ピノキオはじめ人形キャラも大挙登場。しかしアーニーとバートが出来ている、というのは、向こうでは暗黙の了解なのだろうか……(http://d.hatena.ne.jp/ernielove/20060115#1137309083とか)。
それにしても14歳の博士は結構可愛い! ドングリグリに「ノラ」とファーストネームで呼ばれているのも、他人の知らない過去を共有している、と言う感じが出ててイイ。
ウィズリーの歴史ワールドの巻
タックがエネルギーをゲームに使ってしまったため、海の上で遭難してしまったジェニーたち。不思議な島に流れ着くが、そこはウィズリーの作った新しいテーマパーク、歴史ワールドだった、という話。
またもやディズニーネタ!しかも今度はディズニー……いやウィズリー本人まで登場。顔もそっくり。もっともさすがに無茶な弄りかたは出来なかったのか、割と大人しめの扱いになってますが。
お話自体は「ウエストワールド」で、マイケル・クライトン繋がりなのか「ジュラシック・パーク」のパロディも多い。偉人ロボットたちに、ゾンビみたいな怖さがあって面白い。Aパートと併せて、ちょっぴり怪奇なムードが良いですな。