『ALWAYS 三丁目の夕日』と『ビッグ・フィッシュ』
昨日、テレビでやってた「三丁目の夕日」、見るとも無く見ていたら、何時の間にか夢中になってました。特に文学青年と、彼の家に転がり込んだ少年の話が……万年筆渡す所とか、涙ボロボロで見てましたよ。『赤毛のアン』といい、擬似家族ものには弱いんだよなあ、ホント。
んで、今日はツタヤ100円の日だったので、ティム・バートンの父子もの映画『ビッグ・フィッシュ』を借りてみました。自分も父を亡くしているので、結構来るものがありましたね、これ。テーマ的にも、フィクションの持つ本質的な力について描いたもので、『バロン』「デス博士の島その他の物語」同様、自分のツボを突くようなところがありました。
もっとも、一つ一つのシーンが冗長なのは辛かった。どうも最近のティム・バートンって、ちょっと締まりが無いような。
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