S-Fマガジン2006年4月号
創刊600号記念特大号。とりあえず、野尻抱介の短編を読了、イーガンのが途中……うは、難しいっ!
恒例のオールタイム・ベスト、ラインアップ自体はこんなものだろう、という感じ。『ハイペリオン』関係が単体とシリーズ、2部作で3つもランクインしてるのは、さすがにどうかと思ったが。単純合計したら1位になるんだよなあ(実を言うと自分、このシリーズはまだ読んだ事無い)。
ちなみに今回は投票に参加できなかったので、自分のオールタイム・ベストをここに書いとくかな。海外だけだけど……日本のは、読んでる作家に偏りがありすぎるので。
海外長編
- 『2001年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク
- 『ディアスポラ』グレッグ・イーガン
- 『虎よ、虎よ!』アルフレッド・ベスター
- 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』P・K・ディック
- 『ホワイト・ライト』ルディ・ラッカー
海外短編
- 「しあわせの理由」グレッグ・イーガン
- 「ドミヌスの惑星」バリントン・J・ベイリー
- 「万華鏡」レイ・ブラッドベリ
- 「バースディ」フレッド・セイバーヘーゲン
- 「苦痛志向」ジェイムズ・ティプトリー・jr
特に意識して選んだわけじゃないけど、こうして見ると50年代から90年代まできちんとそろってるな。
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/02/25
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