ホーム・ムービーズ#31「アーサー＆ロビン Dr.ネプチューンの逆襲」:CSカートゥーン・ネットワーク

　30話は録画失敗（泣）したので、先週再放送した31話の感想を。ちなみに、32話も録画失敗。どうなってるんだ。
　リンチ先生に雇われて、歴史フェアに参加することになったブランドンたち。それぞれアーサー王、ロビンフッド、グィネビア姫に仮装して劇をする。ところが隣ではSFフェアが開催されていて……。
　今回は歴史フェア（中世フェア）のお話。「シンプソンズ」にもあったな、これ。日本人である自分には、いまいちどういうお祭りなのかは分からないが……何だか楽しそうではある。もっとも、レギュラーキャラは、リンチ先生以外そろってやる気無さそうだが。ブランドンたちの劇は、不倫が絡んだりして、小学生がやるにはちょっとナマナマしい（アーサー王とグィネビア姫だからしょうがないんだけど）。淡々と女の取り合いをするブランドン＝アーサーとジェイソン＝ロビン、いけしゃあしゃあと"I wuv(love?) you Robin"とプラカードを出すメリッサ＝グィネビア。
　メリッサがSFフェアより歴史フェアの方が良いとする根拠「だって本当にあったことよ」がちょっと面白い。自分の母親もそういう人だったし。「でもSFって、本当の事じゃないんでしょ？」この一言で、どんなものでも無価値に。もっともメリッサの方は最後、どんでんがえしがあるんだけどね……。