Oh Yeah! Cartoons#3:CSニコロデオン

Jamal the Funny Frog
Thatta Boy
Hobart:The Weedkeeper
 ちょっと今回は個人的に趣味でないのばかり集まったと言う感じ。特に"Jamal the Funny Frog"は"What a Cartoon!"の頃から苦手なPat Ventura作品。何が苦手って、あの独特のカリカチュアされた動きがダメ。でも実を言うと下水道でのドタバタは結構面白かった。水上を走ったり無生物が擬人化されたり、ちょっとフライシャーっぽい。箸にも棒にも掛からなかったのが"Hobart:The Weedkeeper"。途中で観るのが苦痛になるほど面白くない。"Thatta Boy"も少年ヒーローが主人公と言う設定は良いんだけどなぁ……何というかもうちょっと感情移入しやすい主人公なら良かったのに。この点、シリーズ化されたチョーク・ゾーンやジェニーにはそれなりの理由があったんだなぁ、と実感したり。でもデザイン的にちょっと他に無いものがあって、気にはなった。
 ところで、今回Frederatorの公式サイトを改めてちゃんと見たんだけど、デクスターやカーレッジくんなど"What a Cartoon!"での主要なエピソードもFrederator、というかFred Seibertが関わってたんだな。The Fred Seibert Interview/The Instigator - gasp!でも取り上げられてる"The Fred Seibert Interview"にちょっと興味が。
*追記(3/7)
 この記事を受けて、上記のブログgasp!にてFred Seibert Interviewの内容紹介(Fred Seibertについて① - gasp!)がされています。 ohmyhalさん、ありがとうございます。