ジェニーはティーン☆ロボット#6:CSニコロデオン

「見えない敵の巻」
 所謂「見ざる言わざる聞かざる」三部作の最後。で、これが一番強烈!ウェイクマン博士から新型の眼を移植されたジェニー。これがまた強烈にフリーキッシュなんだが、ジェニーは怒って目玉を取ってしまい、***な状態で飛び出してしまう。そこへ透明人間が現れて・・・・・・という話。ちょっとパワパフの「バブルスの新兵器?」を思い出すが、全然違うバカ(誉め言葉)なオチが付く。透明目玉がジェニーに砂を掛けられ、慌ててチリソースやらとがった枝やらを手に取ってしまう(ちょうどそこに「尖った枝屋」の屋台があるのだ!)バカバカしさも最高。
「泥だらけのパーティーの巻」
 任務でボロボロになったジェニーは街の自動車修理工場でピカピカの赤いボディに直してもらう(アメ車風のペイントパターンがカッコイイ!)。で、ドン・プリマにパーティに誘われたジェニーに嫉妬した意地悪二人組は、ボディを汚してやろうとたくらんで・・・・・・という話。「これじゃパーティに行けないわ!」と叫んだ後、ドスの効いた声でマッドスリンガーを追い詰めるジェニーに惚れた(;´Д`)ハァハァ。ドン・プリマに誘われて、ウキウキと歌を歌うシーンもカワイイ。意地悪二人組も今回は4種類も服装を変えてて、妙に凝ってる(ティフのみつばちルックが良いね)し、凄く見所の多い回。最後、皆で水をかけあって遊ぶシーンには心底ホッとした。こうでなきゃね、やっぱり。ブラッドも自動車工場の工員も、みんなホントに良い奴だ。