アルプスの少女ハイジ 第32話「あらしの夜」:CSキッズステーション

 こちらの方は、赤毛のアンと同時間にやってたので(キッズステーションも配慮してくれないと)、途中からの視聴となります。
 で、この時点でハイジ、フランクフルトの屋敷にいるわけだが、優しかったおばあさまもいなくなり、ストレスのあまりノイローゼに。ここの辺りは子供の頃見てた時、なんだか自分まで屋敷に閉じ込められたような、嫌な気持ちになったことを覚えている。夢遊病のくだりといい、悪夢の様な感じ。ハイジのほっぺの赤みが消えてるのも痛々しい。眉間にも影が出来てるし。
 それにしてもロッテンマイヤーさんも、あんな子供に「アルムのことは考えてもいけません」とは、無茶な要求する。まぁ、クララの「ハイジがいなくなったら死んじゃう!」「好きよ!ハイジのことが大好きなの!」なんて無茶苦茶な入れ込みぶりを見てたらなぁ…。