スパイダーマン:CSアニマックス

 CGアニメ版。カートゥーンネットワーク版と比べると、展開がゆっくりしてるなぁ・・・と、いうかCN版の展開が早すぎるんか。昔のアメリカ産ヒーローアニメって、異様に展開が早い。ターニング・ポイントとなったワーナー版バットマン以後、演出やストーリー展開に、大きな変化があったのが良く分かる。

母をたずねて三千里 第2話「ジェノバの少年マルコ」:CSファミリー劇場

 とにかく、ジェノバの街の生活感あふれるリアルさが素晴らしい。立ち並ぶ集合住宅。建物の間の隙間から見える帆船。張り巡らされた洗濯物。人一人通るのがやっとの、狭い階段。マルコが口付けで飲む水道。階上から吊り下ろされるバスケット。窓に座ってギターを鳴らす青年。
 立体的な空間構成で、日本とまるで違う町並みなのにも関わらず、既視感すら感じさせる圧倒的な存在感がある。そう、リアルタイムでこの作品を観ていた子供の頃、ジェノバの街を、確かに夢に見たような・・・。

スティール・ボール・ラン第17話 荒木飛呂彦:週刊少年ジャンプ

 なんとマウンテン・ティムも能力者だった!!さすが「みんな あこがれのカウボーイ!」。もっとも、個人的には超絶カウボーイ技だけで、スタンド使いと互角に戦ったりすると面白いな、とか思ってたんだが・・・。でもこれはこれで、なんか面白い、応用利きそうな能力だ。ジャイロ一行との絡みが、今から楽しみ。
 「いつからてめーは物知り博士さんになったんだッ!?」「てめーごときの脳ミソでわかった風な口きいてんじゃねえッ」「出たぞ・・・我が家のオリコーさんが意見しやがったぞ・・・・・・」「クソ脳ミソがよ」ブンブーン一家の末弟の扱い、酷すぎて笑える。荒木イズムからして、このL.A.が最後に一番凄いことをやって見せるに違いない。きっと。
 そういえば、今日はスティール・ボール・ラン in 東京の開催日。近くに住んでれば、絶対見に行ったのにな。いかんせん、このド田舎では・・・。ちなみに、「今週のはてなジョジョ」によれば一位、二位はサンドマンの人だったらしいです。