チョーク・ゾーン#8:CSニコロデオン

zeroset2005-01-25

 先週土曜日放送分です。
 "Disappearing Act"はマジックで本当に消えた振りをして、スパイフライを使ってレジ−を懲らしめるお話。最初面白がってイタズラしたものの、だんだん罪悪感が沸いてくるルディ、ホント良い子。ところで今回のスパイフライの声、スナップと同じ人なのかな?
 "Portable Portal"は、空想的なものを悪い事と決め付けるトゥイーザー先生に、チョーク・ゾーンの生物を見せて驚かす話。こういう「いかにも頭の硬いオトナを出して子供と対決させる」というような話は、正直好きになれないものがある。悪い意味で図式的過ぎるキャラクターは、見てて楽しく無いな。もっとも、今回のエピソードは題名にもあるPortable Portal(小さな黒板にチョーク・ゾーンへの入り口を開けて、持ち運べるようにしたもの)を使ったアイデアが面白く、結構楽しく観れた。黒板を持って走ると、チョーク・ゾーン側のポータルもいっしょに移動したり、とか。
 ショート・ショート"Snap On Tour"は新入りたちにチョーク・ゾーンを案内するスナップの話。
 ミュージック・クリップ"Making Faces"は、ペニーのボーカルをフィーチャーしてるのが嬉しい。顔のパーツが乱舞するシュールな画面と、ちょっとメロウな音楽のミスマッチもいい感じ。眼鏡を外したペニーが見られるのも珍しい!眼鏡を外すと点眼なのは、お約束ね。