赤毛のアン 第30章「虚栄と心痛」:CSアニマックス

 今回はアンの失敗談でも比較的有名なもの。もしまたヴィネットが企画されることがあれば、15歳アンと共に、ショートカットのアンも是非!

  • マリラの「行商人は家に入れるな」との言い付けを守り、玄関に入れずポーチで応対するアン。しかし、マリラの言いたかった事は「相手にするな」という意味だったと思うのだが・・・。
  • 行商人の毛染めを使ったアンは、髪が緑色に染まってしまう。この時の悲鳴がスゴい。しかし頭頂部から染めなくて良かったな、ホントに。ところで、髪を下ろしたアンもかなり可愛いと思う。
  • 講演会からの帰路、マリラは家でアンが待っている事を想像して顔をほころばせる。家に帰ったら暖かいストーブと食事、そして何より、かけがえの無いあの娘が待っているだろう・・・。うんうん、マリラの気持ちは良く分かる。そしてそれが裏切られたときの失望感も(・A・)
  • 「どうしてあの人(行商人)のことを疑える?マリラ」疑えよ!
  • 「今度の失敗だけは人々の記憶から消え去ることは無いわ」「人を欺かんとすれば、自らもつれし糸の網にかからん」「ああん!ジョーシー・パイがどんなに笑うことか!」「このプリンス・エドワード島で、一番不幸な女の子は私よ」悲嘆にくれながらも、アンの饒舌は止まらない。詞まで引用しちゃって、余裕あるのやら無いのやら。
  • マリラは少々呆れ気味だが、マシュウとダイアナは本気でアンに同情してる。ホントに「ウマの合う」人達だなぁ(・∀・)。アンと一緒になって泣き出すダイアナは、いかにもあの年頃の女の子というか・・・。
  • 結局マリラに髪を切られてショートカットになるアン。長い髪を切られて悲しむ気持ちは分かるが、結構似合ってて可愛い!
  • ダイアナの協力もあって、緑の髪の事は気付かれず、むしろ最新流行の髪型として人気者になるアン。机の下でしっかり握られたアンとダイアナの手が良いね。何度も言う様だが、百合(;´Д`)ハァハァ
  • ソファで臥せっているマリラの横に座り、心配しつつも楽しそうに喋りつづけるアン。どことなく規視感があるような・・・親の調子が悪くて心配だけど、黙って聞いてくれることが嬉しくて、いつまでも喋りつづけちゃう。こういう経験がある人もいるんじゃないかな。マリラも結構楽しそうなのが嬉しい。