赤毛のアン 第26章「コンサートの計画」:CSアニマックス

 三話を使ったクリスマスコンサートのエピソード、始まり。

  • 「もちろん、それだけじゃないの。ミス・ステイシーの全体が素晴らしいの」アン、相変わらず、好きになったら底無し。旗を振り回して熱弁するのが可愛い。
  • そのアンの旗の図案、ちとごちゃごちゃしすぎだ。性格が現れてるというか・・・。一歩間違えると、電波系の人特有の「全ての隙間を埋めずにいられない」性癖になりかねないような(゜∀゜)アヒャ。
  • 作文を書くため、将来の夢を考えるアン。ここで初めて先生になるという野心が出て来る。しかし「ああ、私偉くなりたいわ・・・」って、ストレートだな。
  • 「アヴォンリーの子供たちの心は花のように開いていった」この手の、生徒一人一人の個性を認めるやり方は、当時の最先端の教育方針なのかな。自分の小学校の時の担任(故人)を思い出すなぁ。その人がいなかったら、全然違った人生を歩んでたろうな、と思う。
  • 「赤い髪の女王様なんて見たこと無いもの」ダイアナ・・・結構言うね。頭を抱えて悩むアンも大げさだが。
  • 「面目を掛けた大事件」の時と違い、ジョーシーの挑発に乗らないアン。良く考えたら、ジョーシーの嫌味・煽りって、これからもほとんどスルーするんだよね。さすが「同じ失敗は二度と繰り返さない」アン。
  • コンサートとか、浮わっついた騒ぎが大嫌いなマリラ。「馬鹿な。お前達の誰が愛国心のことなんて考えてるかね。ただ遊びたいだけじゃないか」相変わらず的確な突っ込みです。