赤毛のアン 第15章「秋の訪れ」:CSアニマックス

  • Na「しかしギルバートを憎めば憎むほど、同じ激しい情熱でダイアナを愛した。小さな胸の、底深くから」アン「ああマリラ、あたし、とてもダイアナが好きなの。あたし、あの子無しでは生きていけないの」…百合キタ━━━━(;´Д`)ハァハァ
  • ダイアナの結婚式を想像して泣くアン、しっかり想像の中の自分に膨らみ袖を着せてるのが微笑ましい。
  • マリラの指導でブラウニーを作るアン。自分はお菓子作りになんか興味無いんだが、描写と演技が細かくて、見ていて飽きない。特にブラウニーをオーブンに入れようとして、蓋を開けてなかったので二度手間になり、マリラに「そういうのを手順が悪いって言うんだよ」と言われるシーン。この手の「手順の悪さ」は誰でも覚えのあることであって、こういうシーンが入ってると、ぐっと感情移入しやすくなるな。
  • 橋の上でギルバートとすれ違うシーン。ダイアナの動きがカクカクしてる…。そろそろ製作が間に合わなくなってきた模様。まぁ、テレビシリーズこれだけのクオリティを維持するのは並大抵の苦労では無いだろうからなぁ。
  • アンがプディングソースの中にネズミの死骸を発見するシーン。何を見つけたか、視聴者には分からないのが面白い。ちょっとサスペンスめいた演出だけど、日常描写が続く中で、一種のアクセントになってると思う。
  • ラストシーン、アンとダイアナがブランコに座って語らっている。可愛いなぁ、二人とも( *´∀`)。このブランコは「厳かな誓い」にも登場しているが、エキセントリックな描写だった前回と違い、今回は普通のブランコ。ブランコに二人が座るシーンは、後にもう一回登場するが、二人の成長に合わせて、だんだん窮屈そうになっているのが分かる。