2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっとだけ遅めの夏休みを取って、家族と関西方面へ旅行に行ってきました。高台寺の庭園が良かったですね。 旅行中はフォスターズ・ホームを録画予約しておいたはずなのに、何故か「珍犬ハックル」が録画されていて大ショック。もう、なんでいつもこうなん…

フォスターズ・ホーム#15「お願いウィルト/ベンディに負けるな」:CSカートゥーン・ネットワーク

8月27日放送分。今回は二本立て。 Aパートは、人に頼まれるとイヤと言えないウィルト、大好きなバスケの試合が見たいのに次から次へと用事を頼まれてしまいもう大変、という話。優しくて面倒見の良いウィルトは、本当にいい人です。でも、ここまで来るとちょ…

フォスターズ・ホーム#19「フランキーに首ったけ」:CSカートゥーン・ネットワーク

本日放送分。今回は、フランキーに恋する四人のお話。ところが彼女は彼女で、好きになった男性がいて……。 珍しくパーティに出かけることになってウキウキするフランキー。マックが、そんな彼女の姿を見てすっかり夢中になってしまう……いつも仕事してる姿しか…

フォスターズ・ホーム#14「ボウリング対決」:CSカートゥーン・ネットワーク

さてさて、いよいよ本日から始まった新シリーズ。今回はマダム・フォスターとその宿敵のボウリング対決、というお話。ライバルのお婆さんは、どことなくマンダーク風……なんて思って見ていると、たちまちビッグ・リボウスキにブルーの指締めパズルとか、「デ…

冥王星、惑星から外れる

【速報】太陽系の惑星の定義確定 昨日行われた国際天文学連合(IAU)の総会で、太陽系の惑星の定義が決定されました。要するに、軌道の近くで他の天体を掃き散らすかどうかが惑星の基準となるとのこと。この定義によると冥王星は惑星でなくなり、矮惑星(dwa…

KNDハチャメチャ大作戦、新作放送

http://www.cab-j.co.jp/frame2/NEWS/channel_news/cartoon0824.pdf LOUさんの日記を見て知ったんですが、KNDの新作が10月から放送するらしいです。 いやあ、前回の新作放送が去年の2月だったですからね〜、一年半ぶりくらいということになりますか。ナンバ…

スポンジ・ボブ、DVDボックスに

今週の25日には映画版DVDも発売される「スポンジ・ボブ」ですが、今度はなんとファースト・シーズンのコンプリートDVDボックスが、日本でも発売されるようです。スポンジ・ボブ シーズン1 コンプリートBOX [DVD]出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エン…

[book]キネマ旬報2006年9月上旬号

筒井康隆インタビューを読む。映画「日本以外全部沈没」のほうがリメイク版「日本沈没」より先に企画されてたとは、びっくり。いろいろと問題になる事を恐れて、有名人のそっくりさんが使えなかったというのもびっくり。じゃあ、あの原作の面白さをどうやっ…

ファミリー・ガイ(スペシャルプレビュー版)

FOXとCNアダルトスウィムで放送されたコメディ・アニメ。アマゾンにて100円で売ってたスペシャル・プレビュー版を見てみました。 うーん、主人公一家の赤ちゃんがいいですねえ〜。洗脳光線銃を作ったりする天才極悪赤ちゃんで、自分の野望の邪魔になる母親の…

『ヘル』筒井康隆

ここは現世か地獄か? 夢か現か? はたしておれは生きているのか? 「ヘル」では生者も死者も一緒くた。恨みも愛も欲も甦り、時間と世界は崩れ落ちて…。七五調にのせていざなう恐怖と哄笑の筒井ワールド。 (Amazon商品案内より) 筒井流「あの世」であるところ…

今日届いたもの

毎日暑くてウンザリ。でも、今日は仕事から帰ったらいろいろ届いてて、嬉しかったです。 アマゾンから、セニョール・ココナッツ(アトム・ハート)によるYMOカバーと、「ファミリー・ガイ」「キング・オブ・ザ・ヒル」スペシャルプレビューDVD(なんと100円…

『おことば 戦後皇室語録』島田雅彦

皇室の公式発言を、島田雅彦が解説、考察するという趣向の本。皇室と『優しいサヨクのための嬉遊曲』の作家という組み合わせは良く分からなかったのだが、本書の記述によると、個人的に故高円宮との付き合いがあり、また小説の題材として皇室を取り上げたこ…

『地底国の怪人』『ピピちゃん』手塚治虫

初期手塚治虫作品を二作品、マンガ喫茶で読みました。 『地底国の怪人』は手塚の長編三作目。日本初のアンハッピーエンドな漫画、ということで名高いけれど、『ロストワールド』などの初期代表作ほどの力みは感じられず、どこかとぼけた味わいなお話。なにせ…

『動物の意識 人間の意識』デリク・デントン

実験生理学者であるデントンが、「意識」について論考した本。はじめに断っておくが、本書はかなり読み辛かった。全体的に訳が生硬ぎるし、なかには何べん読み返しても意味の取れない文章もあったりして、そういう所は誤訳なんじゃないかという気さえする。…

『アメリカン・コミックス大全』小野耕世

「大全」と名は付いているけれど、総花的なガイドブックというよりはエッセイ集という方が良い性格の本。もっとも扱ってる内容が、時間的には草創期から9.11後の状況まで、内容的にはスーパーヒーローものから新聞連載漫画までと幅広く、通して読むことでジ…

『コープスブライド』

ティム・バートン製作による人形アニメ。人形のデザインから背景のセット、画面の質感まで、徹底的に作りこまれた画面、は思わず息を呑む美しさ。特にダークな画面で統一された「この世」が良い(キッチュな「あの世」も楽しいが)。ただ、絵としてあまりに…

TOON GUIDE3

自分も参加しているメーリングリスト「CARTOON STATION」による同人誌「TOON GUIDE3」が、コミケで販売されます。 発行:CARTOON STATION & WARMACHINE A5判 84ページ "CARTOON NETWORK録音・調整"宮本浩インタビュー 小特集「トータリー・スパイズ」「ザ・…

『Vフォー・ヴェンデッタ』アラン・ムーア、デイヴィッド・ロイド

映画化もされたアメコミの名作。全体主義国家と化した核戦争後のイギリスを舞台に、謎のアナーキスト「V」の活躍を描く。 さまざまな登場人物を巡るエピソードが(時に時系列が錯綜する形で)断片的に語られ、クライマックスに向けて一気に収束していく。繊…

『眠れぬ夜のグーゴル』A・K・デュードニー

広告、報道、政府発表などに潜む数字のごまかし、統計に関する思い込みについて、やさしく解説する数学エッセイ。 特に思い込みに関する話が面白かった。「株式市場は予測できない」「ギャンブルは長期的に見ると必ず損をする」など、理屈としては理解してい…

9月のカートゥーン・ネットワーク

アニメ専門チャンネル | カートゥーン ネットワーク - 海外アニメと無料ゲームや動画なら Cartoon Network う〜ん、華の無いラインナップだ……。まあ、「フォスターズ・ホーム」が実質9月開始だしね。ふふふ、楽しみ楽しみ。 ところで、「ピぽらペポら」もも…

100冊読書クラブ

はてなグループに参加した事で、専用の日記スペースをもらいました。 せっかくなのでそちらは読書メモ的に使う事にします。 乱視眼読書ノート - 100冊読書 基本的に自分用メモなので他人が読んで面白いもんじゃないと思いますが、一応。