2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

サムライジャック#44:CSカートゥーン・ネットワーク

雪深い山中に、ジャックを狙うバウンティ・ハンターたちが集結する。吹き矢使いのアボリジニ。伊達男ジェントルマン。二人一組のアイとアム。巨漢のボリス。そして謎の甲冑戦士。対抗心を剥き出しにするハンターたちだったが、甲冑の戦士、実はプリンセス・…

サムライジャック#42:CSカートゥーン・ネットワーク

土曜日から新シーズンのレギュラー放送が始まりました(先行放送は見てないので、初見)。まずは月曜日放送分。 雨の中、酒場にたどり着いたジャック。そこへ俺こそザ・サムライと名乗る男がやってきて……という話。いわゆる「にせ勇者」ものとでも言うべきパ…

サムライジャック#43:CSカートゥーン・ネットワーク

んで、今日放送分。アクの風邪を移されたジャックは、アクのエキスに心と体を侵され、次第に悪事を働くようになる。なんとか過去へと通じる「時空の集合体」のもとへやってくるが……。 尋常な状態ではないとは言え、ジャックが罪も無い通行人を切り殺し(ロボ…

ユニバーサル・スタジオに行ってきた

先週土曜日に大阪USJに行ってきました。人の多いところは疲れるから嫌いだけれど、これも家族サービスだから仕方ない。ふう。 で、一昨年のフロリダWDW同様、3D関係アトラクションの感想などを。 ターミネイター アトラクションの内容よりも、司会の綾小路麗…

スティール・ボール・ラン#14「緑色の小さな墓標」:月刊ウルトラジャンプ

先月号に引き続き、ルーシー・スティールVSブラックモア。結局ルーシーはスタンド使いにはならなさそうで、少し嬉しい。誰も彼もスタンド使い、ってのも、ちょっとねえ。なんと言っても、ルーシーがブラックモアを撃つシーン、他人を傷つけ、殺す恐怖……この…

アトミック・ベティ#22「まほう使いベティ/ゆうえんちは楽しくない」:CSカートゥーン・ネットワーク

4月22日放送分。Aパートは、邪悪な魔法使いソロバンにさらわれたターメックス国王を救うため、見習い魔法使いとして敵の本拠地に潜入する、というお話。ベティが杖をふるって、フード姿に変身する仕草が可愛いです。 最後、ベティによって杖のオーブを破壊さ…

アトミック・ベティ#21「ミニミニ・ベティの大作戦/お友達はさみしがりやさん」:CSカートゥーン・ネットワーク

4月16日放送分。Aパートは小さな悪党、イノーモーが縮小光線を使って、なんでもかんでも小さくしようとする話。ベティたちも小さくされてしまい大ピンチ、さあどうする、と思ってたんだけど、まあ、例によってさしたるタメもなく、あっさり危機を脱します。…

チョーク・ゾーン#31:CSニコロデオン

4月16日放送分。今回はどれもなかなか楽しい話ぞろい。 "The Crush"はラップリンセスの創造主、女優のトリーナにルディが一目惚れしてしまう、というお話。普段は年齢にしては割と落ち着いてる印象のルディ(時々パニくることはあるけれど)。それが年上の女…

『この世の彼方の海』マイクル・ムアコック

新版エルリック・サーガ2巻目。旧「この世の彼方の海」と「白き狼の宿命」を一冊にまとめた構成になっている(旧版にあった「オーベック伯の夢」は割愛)。巻末には本国におけるエルリック・サーガ発表の流れが簡単に解説されていて、旧版の読者にも、単行本…

『スティール・ボール・ラン8』荒木飛呂彦

なんだか結構なハイペースで出ている単行本。今巻は髑髏ヒゲの男リンゴォ戦の決着と、ブラックモア登場編が収録されている。 どうも第2〜3ステージあたりの展開は個人的に低調だったんだけれども、最近はまたまたお話に引き込まれてきている。相変わらずバト…

6月のカートゥーン・ネットワーク

「ビリー&マンディ」の新作、6月13日から放送開始。これがやっぱり楽しみ。あと、「ハイハイパフィーアミユミ」オリジナル版も放送開始。編集版の放送で思いっきりテンション下げさせられたのが痛いですな。CNとしては、むしろオリジナル版が放送出来る様に…

「fab four suture」Stereolab

「マーガリン・エクリプス」以来久しぶりのステレオラブの新譜。限定発売のシングルを集めて一枚のアルバムとしているところは「Switched on」シリーズを思い起こさせる。一聴した印象も初期路線っぽい。ただ良く聴くと結構複雑な構成で、左右別々のメロディ…

早川・創元5・6月の近刊

遅くなったけど、メモ。 早川では5月後半に出るジェフリー・A・ランディスの『火星縦断』が気になる。 2022年、第三次有人探査隊は火星に降り立つが、彼らの計画は重大な欠陥を孕んでいた!最新の研究をもとに書かれた火星SF決定版 この人の作品では、「日の…

チョーク・ゾーン#30:CSニコロデオン

4月15日放送分。最初の話の"Disarmed Rudy"はルディが腕を骨折してしまい、魔法のチョークを上手く使えなくなり大ピンチ、というお話。敵役は#13以来久々に登場のカボチャお化けジャック……なんだけど、まあ、こっちはどうでも良い。みっともないところを皆に…

「プラネットアース」凄すぎ

http://www.nhk.or.jp/special/onair/planet.html 今週からやってるNHKスペシャル「プラネットアース」。再放送希望が殺到しているらしいけど、それもそうだろう、という大力作。 昨日の洞窟特集なんて、冒頭から片時も眼を離せなかったよ。 深さ400mの竪穴…

アトミック・ベティ#20「開けてびっくり宝箱/ブヨブヨはうまくつかめない」:CSカートゥーン・ネットワーク

4月8・9日放送分の18・19話は引越しのごたごたの中、録画できず。再放送もやらないし、むう。 と、いう訳で4月15日放送分。Aパートは宇宙海賊に奪われた秘密兵器を取り返すため、海賊の一味として潜入するお話。なんとなく以前の宇宙の幽霊船の話と印象が被…

アトミック・ベティ終了

とりあえず、昨日で一旦放送が終了しちゃいました。同日に一回リピートしただけで、シリーズ全体のリピートは無しというのもちょっと珍しい。DVD発売の絡みなのか。それならそれで、どうせなら26話まで出してくれればいいのに。まあ、いつかはまたリピートし…

SFマガジン4月号「海外作家ノヴェラ競作」

海外作品のみだけど、今ごろ読了。簡単な感想を。 グレッグ・イーガン「プランク・ダイブ」 今月の一番。やっぱり凄い。ウルトラスーパーハードSFという惹句は伊達じゃなく、ブラックホール内部の性質についての記述は、正直チンプンカンプンなところばかり…

『デス博士の島その他の物語』ジーン・ウルフ

技巧派SF作家、ジーン・ウルフの中短編集。国書刊行会「未来の文学」シリーズ第二期の第一回配本でもある。「デス博士の島その他の物語」「アイランド博士の死」「死の島の博士」の島三部作(+ボーナス・トラック「島の博士の死」)に、「アメリカの七夜」…

アトミック・ベティ#17「パワーアップはほどほどに/夢を見るならいい夢ね」:CSカートゥーン・ネットワーク

4月2日放送分。最初の話はエネルギーを吸い込む強敵・ニュークリアとの戦い。この手の敵はある意味定番。倒し方も定番どおり。ただ、自分は動かずに、あっちこっちにテレビモニターのようなものを送り込んで人々を洗脳、エネルギーを吸い取るってのはちょっ…