2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』桜庭一樹

いわゆるライトノベルと呼ばれるジャンルの本を読むのも、十数年ぶりくらいな気がするが最悪の読後感を味わわせてくれる小説を教えてください。「期待し… - 人力検索はてなを見て読みたくなった本。なにしろ、「最悪の読後感を味わわせてくれる小説」として…

ホーム・ムービーズ#31「アーサー&ロビン Dr.ネプチューンの逆襲」:CSカートゥーン・ネットワーク

30話は録画失敗(泣)したので、先週再放送した31話の感想を。ちなみに、32話も録画失敗。どうなってるんだ。 リンチ先生に雇われて、歴史フェアに参加することになったブランドンたち。それぞれアーサー王、ロビンフッド、グィネビア姫に仮装して劇をする。…

しばらく本の感想を怠けてたので、ちょっと集中的にエントリしたいと思います。

『アムステルダム』イアン・マキューアン

恋多き女性、モリーが若年性痴呆症で亡くなり、告別式にかつての愛人たちが集まった。高名な作曲家クライヴと、新聞の編集長ヴァーノン。ともにモリーの愛人でありながら固い友情で結ばれた二人は、彼女の無残な死を機に、ある奇妙な契約を交わす。が、遺品…

無口なウサギ占い

黒イルカさんの「クルクル占い」をやってみて、自分もちょっと作ってみたくなった。 と、いう訳でこちら→「無口なウサギ」占い 占い自動生成サイトを使ったので、作業的には文面を考えるだけでオッケー。それぞれのキャラの性格に合ってて、しかもなんとなく…

『ΑΩ』小林泰三

謎の敵「影」を追って地球へ飛来したプラズマ生命体「ガ」。不注意から旅客機を墜落させてしまった「ガ」は、その乗客・諸星隼人と一体化した。やがて、突如出没し始めた怪獣と、超人に変身した諸星の戦いが始まった…… 小林泰三の本を読むのは実は初めて。と…

『猫の恩返し』『On Your Mark』

金曜ロードショーでやってたのを、昨日視聴。実を言うと一緒に放送されるレア短編(『On Your Mark』『そらいろのたね』『なんだろう』)の方が本命だったんだけど、これはこれで久しぶりに観たら結構面白い。やっぱりバロンいいなあ。猫だけど、純粋にカッ…

ホーム・ムービーズ#29「ファット・クラブ」:CSカートゥーン・ネットワーク

ブランドンは自分とジェイソンが最近急激に太り始めていることに気付く。二人が一緒にいる限り食べる事を止められないと考えたブランドンは、しばらく会わないように提案するが……。 と、いう訳で今日はダイエットするブランドンの話。ついでにポーラもフィッ…

ホーム・ムービーズ#28「別れる理由」:CSカートゥーン・ネットワーク

ブランドンの家でボヤがおこり、台所が半焼する。そこへ母親ドリスがやってくる。聞けば父親と離婚したらしいが……。 今回はドリスの強烈なキャラクターが印象的ですね。なんとなくアンニュイなたたずまいで、子供たちの映画づくりにもちょっかい出したりして…

チョーク・ゾーン新作放送

http://www.nickjapan.com/nick_news.html 9月10日の12時より!待ちに待ってました、ホント。それにしてもサイトにある写真、ペニーとスクローの2ショットがちょっと気になる。新シーズンではスクローやビニーなど、悪役陣も活躍するんだろうなあ。話もこな…

ホーム・ムービーズ#27「ブランドン怒りの脱出」:CSカートゥーン・ネットワーク

先々週の土曜日(再)放送分の感想です。 女の子らしくないメリッサを心配したエリックは、彼女を「フェアリー・プリンセス」なるクラブに入れる。が、そこは女の子たちに商品を売るノルマを課していた。一方、ブランドンはフェントンの家に泊まる羽目に…… …

ベティ・ブープ"Is my palm read"その2

id:zeroset:20050806の続きです。"Is my palm read"はカートゥーン・ネットワーク「Late Night Black & White」で「ベティと占い師」という邦題で放映されました。面白いのはその中身で、オリジナル版とかなり異なるバージョンが放送されました。 オープニン…

『ディメンション・ミックス』V.A.

いつも楽しく読ませてもらっている(しかもデザイン設定も凝ってて綺麗)nyao's funtime!!の記事(id:nyaofunhouse:20050818)経由で知ったコンピ盤。個人的にはStereolabとThe Apples in Stereoが参加している、と知った時点でもう、買い決定。あとBeckとか…

ザ・バットマン#1:CSカートゥーン・ネットワーク

ジェフ・マツダによる新生バットマン一作目。ジョーカーとの初対決編。今回のシリーズは、ヒーロー稼業を始めてまだ3年目のバットマンが主人公。シリアルを食べるブルース・ウェインはちょっとインパクトあったな。若い!あと、アルフレッドは今までのシリー…

『電気グルーヴとかスチャダラパー』電気グルーヴ×スチャダラパー

ありそで無かった組み合わせによる1stアルバム。スチャダラパーは聴いたこと無いんでアレなんだけど、感じ、電気よりかな?「聖☆おじさん」とかの小学生センスとか。「Twilight」も「虹」などを思わせる素敵ソング。トリの「マシーン少女タムタム おわりの唄…

あー、死ぬかと思った。 なんとか生きているので、更新を再開します。

スティール・ボール・ラン#5「ディエゴ・ブランドー2」:月刊ウルトラジャンプ

いきなりページ数大幅減!いや、まあ、今までが特別多かったと言えばそうなんだけど、やっぱりもっとガツンとくるほど読みたいですよ。 それはともかく、前回に引き続き、恐竜化したディオとの戦い。何気に体表の模様が「DIO」になってるのが微笑ましい。で…

盆の間は帰省してました。実家は代々キリスト教なので、特にやることも無いんですが、久しぶりにゆっくりできて嬉しかったです。3歳の甥がすっかり生意気盛りになってて、それがまた可愛いんだよなあ。 ちなみに嫁さんの実家はお寺(禅宗)なので、こちらは…

『スターウォーズ クローン大戦』:CSカートゥーン・ネットワーク

7月末にシリーズ一挙放送していたもの。やっと鑑賞する事が出来ました。今までも個別のエピソードは断続的に観ていたんだけど、vol.1、vol.2とシリーズをまとめて観ると、話の流れが良く分かって面白い。 さて、思わぬ萌えキャラ(笑)シャアク・ティも良か…

『スティール・ボール・ラン5』荒木飛呂彦

連載雑誌を変えてから初の単行本。でもフォーマットは以前のままなので、安心して今までのジョジョ・SBR単行本の横に並べられます。扉ページにジョジョ7部と明記してあるのが、今までの単行本との最大の違いかな? 表紙はウルトラジャンプ最新号のものの流用…

昨日の夜、街灯が少なく薄暗い住宅街を散歩していたら、突然耳元で「ニィアアアア」という様なうめき声が聞こえてびっくり。思わず1mくらい飛びずさった。 ……まあ、単に塀の上にいた黒猫(ちょうど自分の耳の高さ)に気付かなかっただけなんだけど。誰もいな…

『ぴっかぴかコミックス ドラえもん11』藤子・F・不二雄

今回の単行本未収録作品は「ロッカーカッター」と「ゆきぐも」の二本(id:koikesan:20050801より)。「ロッカーカッター」は、どんなところでも切込みを入れて収納スペースを作れるカッターのお話。コレさえあれば、部屋に溢れかえるモノがすっきりするのに…

ホーム・ムービーズ#26「ベスト・ファーザーズ・ウエディング」:CSカートゥーン・ネットワーク

とうとう2ndシーズン最終話。と、いう訳でシーズン中引っ張ってきたアンドリューとリンダの再婚話もいよいよフィナーレ、結婚式へ。 いやあ、今回はポーラとブランドン、それぞれの態度が面白かった。ストレスなのか、体中に吹き出物が出来るブランドン。冷…

ホーム・ムービーズ#25「ブエナ・ピザ・ソシアル・クラブ」:CSカートゥーン・ネットワーク

ブランドンと父親アンドリューは、「ピザ・クラブ」と称して父子の時間を過ごしていた。ブランドンは相変わらずシンシアに夢中だが、彼女はまったく振り向いてくれない。ブランドンは父親にも相談してみるが…… と、いう訳で今回もブランドンの父親話。「X指…

ベティ・ブープ"Is my palm read"

ベティ・ブープ紹介3回目。今回は個人的なベティ・ブープ・ベスト短編"Is my palm read"(邦題「ベティの運命判断」)を紹介します。1933年の作品。 タイトルバックは以前紹介した"Betty Boop M.D."と同様のもの。ただ、最後のベティさんがウィンクする箇所…

ホーム・ムービーズ#24「眠れる森のマグワイヤ」:CSカートゥーン・ネットワーク

学校のライターズ・フェアの開催が迫っているというのに、スランプに陥ってしまったブランドン。一方マグワイヤは不眠症に悩まされていた。ナースの勧めで睡眠研究所に向かうが……。 う〜ん、自分もしょっちゅう不眠気味だから、コーチの気持ちは良く分かるぞ…

もっと凄い、飛び出す絵本版「アリス」

一昨日・昨日と、オットー・シーボルド版「アリス」のpop-up絵本について紹介したけれども、今日のエントリは、「飛び出す絵本」界の最先端はこんなもんじゃなかった、という話。 http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2005/08/post_35e8.html 毎日読ませて…

『エンベディング』イアン・ワトスン

イギリスの言語学者クリス・ソールは、孤児たちに特異な言語を教える実験を行っていた。一方、人類学者のピエールは、アマゾン奥地で原住民ゼマホア族と接触する。彼らは儀式時、トランス状態に陥って使用する謎の言語「ゼマホアB」を持っていた。そして太陽…

『Alice in (pop-up) Wonderland』

昨日のエントリの補足になるんだけど、出版元のサイトにこの本のページがあるのを発見。 http://www.scholastic.com/familymatters/read/all/storyhour/alice.htm# サンプルページには、自分が撮った写真と同じページを、違う角度でもっと上手く撮った写真が…

海水浴に行って、それから映画(スター・ウォーズ)を観て、と久しぶりに遊ぶことが出来た週末でした。 しかし海水浴の写真を見てショック。自覚していた以上にひでえ体型。体重自体は、ギリギリ適正値の範囲内なんだけどなあ……なにしろ筋肉が無いから……。あ…